育児生活
私事ですが昨年11月末に待望の第一子が生まれました。
2カ月半が経とうとしていますが、今まで一切触れてこなかった新しい世界、新しい情報に日々遭遇してます。何度か出産、育児を経験された人々には、当たり前になったりするのかも知れませんが、新鮮な気持ちを備忘録として残しておきます。(会社のスタッフブログですが……)
全て話すと相当な量になりますので、印象に残ったものを紹介させていただきます。
一番強く感じるのは、お祝いビジネスがとても元気であることです。
出産の知らせが広まると、出産祝い、内祝い関連のパンフレットが各社から見る見るうちに集まってきます。お祝い事から暫く遠ざかっていたので、皆様からの大変有難いオメデトウの心遣いに、時間を掛けて一つ一つ返答していくのが嬉しいひと時でした。
オンラインサービスも非常に充実しているので便利です。
そして、内祝いが落ち着くと「お宮参り」がやってきます。
お宮参りといったら写真スタジオの出番です。このビジネスも非常に元気な印象を受けます。
当初は写真を撮るだけなのに、なんでこんなに払うの?って懐疑的な気分でしたが、いざ現場に行ってサービスを受けてみると、百戦錬磨のスタッフ達が物凄い手際の良さで、言う事を聞かない赤ちゃん達の記念撮影をバンバンと進めて行きます。
もうすぐ「お食い初め」が来ますが、既にメールマガジン等でいろんなプランの案内を頂いています。
こういったお祝い事って、どうしようと悩んでいる間に直ぐに来てしまって、日本人らしく周りの経験者達の経験などを聞きながら、可もなく不可も無くの選択肢を選んでいくという不思議な流れにはまってる気がします。
そしてこの流れを支えているのは何と言っても祖父母世代である自分達の親世代が非常に元気かつ、お金に余裕が有るという事。
“孫の為なら多少無理してでも”というのは以前からある傾向ですが、出生数が100万人割れの少子化の中ではより一層強まっていくのでしょうか。
『出生数、初の100万人割れ』朝日新聞DIGITAL