2016.04.19
Snapchat, Yankees
先日アメリカに出張していた際、ニューヨークで印象的だったものを2つ紹介します。
1つはマンハッタンの中心地、タイムズスクエアのすぐ近くに、Snapchatがビル一面に黄色一色の看板を貼りつめ、その中の一つにだけ象徴的なお化けマークがあるというもの。
日本ではまだ利用者は少ないようですが、アメリカではメジャーリーグなどSnapchatをマーケティングに活用しようとしているところが増えてきており、事業を拡大させようとするSnapchatの本気度が伺えました。
その他slackなどまだ日本ではあまり利用者の少ないIT関連サービスもテレビCMを出しており、必ずしもアメリカで利用者が増えたITサービス全てが日本で流行るわけではありませんが、今よりも存在感を増してくることは間違いないでしょう。
もう1つはオフィス街のど真ん中にヤンキースのユニフォームを着た人たちが、ヤンキース戦のテレビ中継に関するセールスプロモーションで、ゲリラ的にキャンペーンをしていました。
こういう遊び心というか、やるからには見た目を徹底してやるようなキャンペーンの手法はアメリカ的だなと思い、思わず写真を撮ってしまいました。
マンハッタンも東京と同じように朝の満員電車で多くの人が働きに来るオフィス街ですが、街中を歩いているだけでいろんな発見がある場所です。