2011.10.21
多民族国家シンガポールの街を歩く
シンガポールと言えば、多民族国家として知られています。シンガポール島と周辺の島嶼を領土とする国家に、華人(中華系)、マレー系、インド系などの住民が共生しながら、それぞれのコミュニティーを形成しながら生活しています。そのため、言語、衣食などの文化は非常に多種多様。
リトルインディア
ヒンドゥ教の寺院
リトルインディアの町並み|街で売られているインド系CD
チャイナタウン
中国系の蚤の市
路地裏では将棋をさす人の姿が
アラブストリート
シンガポールで最も古く大きいサルタン・モスク
この辺りにはカーペットなどファブリックの店が多い
メトロの路線図、マレー語、中国、タミル語が併記されています。シンガポールの若者は多くが英語を含む2,3ヶ国語を使いこなします。
一度に多くの文化に触れ合えるのがシンガポールの魅力ですが、もちろんそれは食についていうことができます。インドのカレーやマレーがルーツのバクテー、中華料理はいずれも本場の味、また外国人の移住者や駐在者も多いことから、その他各国料理のレストランやバーも楽しむことが出来ます。
資源の少ない国家の重点産業のひとつが観光業、最近話題の屋上庭園とカジノを備えたマリーナベイサンズや、島全体がテーマパークになっているセントーサ、数多くのショッピングセンターなど、多くの観光客をひきつける魅力満載です。
マリーナベイサンズホテル
マリーナベイの夜景