2013.11.18
【中欧旅行記 その4】‐モンテネグロ‐
ドゥブドヴニクが思ったより退屈だったので、宿はそのままで東に位置するモンテネグロへの日帰りバスツアーへ参加しました。アドリア海の沿岸の街2つ(コトル、ブドヴァ)を周遊する1日ツアーでした。
<モンテネグロの街>この旅の中で唯一国境での入国審査があり、他のツアー参加者とバスの中で30分待った後、無事入国しました。(こういうことがあると、外国に来ている緊張感が走るものです)道中山間の道を通りましたが、山の景色は壮大で、日本海沿岸に近い雰囲気を感じました。最初に立ち寄ったコトルはドゥブロヴニクのように城壁に囲まれた歴史的な街で、その次のブドヴァは開発が進むリゾートタウンでした。最近ではシンガポールなどアジア資本も入っているようで、これからますます発展しそうな雰囲気がありました。歴史的にも地理的にもイタリア系の文化が根付いており、食べ物もイタリア系が多かったり、EU加盟国ではないものの通貨はユーロを導入しているので、観光客には滞在しやすい環境ではないかと思います。
<モンテネグロでの食事>
昼食として食べたペンネは珍しいものではなかったですが、海外ではあまり見かけないものの、ここではやたらと至る所の看板で見かけた“Iced Coffee”を注文しました。程よい甘さでおいしかったです。