2013.11.13
【中欧旅行記 その3】‐ドゥブロヴニク‐
その後、ウィーン国際空港からザグレブを経由して、クロアチアのドゥブロヴニク(Dubrovnik)というアドリア海沿岸にある街を訪れました。今回の旅は「死ぬまでに行ってみたい絶景」のような特集記事を最近目にしたことがきっかけで、ここをメインの目的地に計画した旅でした。
<ドゥブロヴニクの街>空港が山の上にあり、「異国に来た」と気持ちが切り替わるような景色でした。そこからバスで20分ほど行ったところに海岸要塞の街があり、ヨーロッパでも人気の観光地となっているようです。非常に小さなエリアですが、中にはレストラン、カフェ、土産物屋がたくさんあり、一部民家も残っていました。何より城壁の上からの景色はやはり印象に残るものでした。不思議だったのは、日本から飛行機を乗り継いでアドリア海まで来ているのに、日本人と中国系の人をやたら見かけたことです。もうすでにいろんなメディアで紹介されているのか、すでに秘境ではなくなってしまっていることに少し寂しさを感じましたが、やはり絶景は絶景でした。<ドゥブロブニクでの食事>
海に近いのでシーフードが有名なようですが、代表的な料理とのことでイカスミのシーフードリゾットを食べましたが、これはかなりお薦めしたい一品でした。またクロアチアのビールは、日本のビールの味に近くチェコ、オーストリアのそれとは少し違う味でした。