2019.09.18
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO
こんにちは。
今年の春頃に中目黒にオープンしたSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOに初めて行ってきました。
オープンした頃に何回か行こうとしたことがあるのですが、整理券がないと入場できない
(入場できないとは?ここはディズニーのアトラクションですか笑)
という経験があり、整理券を持っていても5時間待ちという状態が続いていたのでその時は断念しました。(5時間待ちという時点でディズニーのアトラクションよりも待ってますが笑)
(入場できないとは?ここはディズニーのアトラクションですか笑)
という経験があり、整理券を持っていても5時間待ちという状態が続いていたのでその時は断念しました。(5時間待ちという時点でディズニーのアトラクションよりも待ってますが笑)
再度、仕事帰りにトライしてみた結果その日は待ち時間もなく入場することができました。(もはや入場と言っているのでアトラクションですね笑)
入った第一声は「すごいっ!」おそらく誰もが言うかと思います。本当に中は今までとは経験したことがない空間です。コーヒーは勿論のこと、オリジナルグッズやスイーツ、上の階では色々な種類の紅茶やお酒も飲むことができます。さすが世界に5つしかない施設と実感。スタッフもかなり配置されており、丁寧な接客だけでなく、気づかいがすごい。
施設もすごいのですが、印象的だったのが告知(PR)部分が印象的でした。
本来ならば、新規施設もオープンさせるとなった場合は色々なメディアに取り上げて認知度を上げてお客様にきてもらう形や広告を出してマスに告知すると言った手法が考えられますがそのやり方ではない手法で告知をしていました。
本来ならば、新規施設もオープンさせるとなった場合は色々なメディアに取り上げて認知度を上げてお客様にきてもらう形や広告を出してマスに告知すると言った手法が考えられますがそのやり方ではない手法で告知をしていました。
その告知(PR)の手法に気が付いた方はいますか?
それは、「お客様が自分からバズらせてくれる」というやり方です。本来はバズらせるというには予測して計測できるのもはとても少ないのですが、 RESERVE ROASTERY TOKYOが行ったのはオープンした当初にメディアに取り上げられるのは最小限にし(その時は地上波で数本、ネット記事数本くらい)お客様にきてもらいお客様に広げてもらう(バズらせる)手法で、主に使われたはツールはInstagramとYouTubeとtwitterです。広告というよりは主にSNS中心で告知を展開
Instagramでの取り組みかた
何か面白い施設ができたようだ(TVやネット記事数本のみでマスに知らせる※中身は詳しく書いていない。あくまでも来てもらって知ってもらうために)→お客様のInstagramで施設内のおしゃれな風景や人ごみの多さを沢山投稿してもらう→沢山のお客様のInstagramで投稿させることでInstagramでも上昇トレンド項目となりより多くのお客様に高確率で広まる→人が人を呼ぶ仕組みでさらに人が増える→投稿→繰り返し
YouTubeでの取り組みかた
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOがどのような考えでできたかを語ってもらった動画、施設内のオブジェの紹介(オブジェがどのようなコンセプトでできたのか)など共感してもらいやすい価値部分を動画で展開する(その時は種類別で5本くらいで展開していたかと思います)→その動画を見てお客様がさらに行きたくなる仕組み
twitterでの取り組みかた
オープン前
施設内の雰囲気写真や海外のRESERVE ROASTERY TOKYOの写真、高級なSTARBUCKS施設というような価値を共有し続けるように展開
オープン後
現在の店内の状況、働いているスタッフの仕事別内容の紹介、コーヒー豆の紹介などで展開
個人的にもバズり方を見ていて、SNSを上手く活用した告知の仕方だと思っていました。
海外の方も多く利用しているので、一度は行って見てはいかがでしょうか。