2015.03.02
FUJI XEROX SUPER CUP
先週末、Jリーグ開幕直前に開催される2015年公式戦初戦、富士ゼロックススーパーカップを観戦してきました。今回は昨年のJリーグ覇者と2位、しかもそれがガンバ大阪と浦和レッズという好カードということもあり、久しぶりのサッカー観戦を楽しむことができました。 天候も快晴で、入場者数も大会史上3番目(最多は1995年、2番目は1994年)と盛り上がりを見せた大会でしたが、スタジアムのイベントに日本らしさを感じることができました。それはJリーグ参加チームのJ1・J2全40クラブの普段スタジアムで販売されているグルメが味わえるイベントで、こちらも多くの人で賑わっていました。今回私は山形のカレーパンと大阪のからあげを食べましたが、こうしてスポーツの試合会場で、その国の様々なグルメを用意しようと思っても、これができる国は世界中探してもなかなかないと思いますし(アメリカだとどこへいってもホットドッグばかりですし)、日本を誇らしく思うことができました。スポーツイベントにおいては、勝ち負け、試合の内容などオンザピッチの商品品質が来場者の満足度を左右することは言うまでもありませんが、オフザピッチの要素が満足度につながったり、また来場動機になりえることを改めて感じさせてくれたイベントでした。