トラックマン
自力でゴルフをやっていても上手くならないので、恵比寿の横田真一さんが経営しているよこたベースに通っています。
このスクールには一流の先生と、プロゴルファーが使用しているトラックマン※が完備されております。トラックマンを導入した当初は、素人に使っても意味がないと思っておりましたが、様々なデータが計測でき、スイングのどこが悪いのかが全て数値化される事で治すポイントがハッキリします。
例えば、素人で多いスライスですが、インパクトの瞬間にクラブフェイスが何度になっているが分かるので、そのデータを見ながら修正する事ができるすぐれ物です。私は1レッスンに1か所の修正ポイントをもち、今日はアイアンの飛距離を出すためにダウンブローに入れようとか、クラブ入射角とボールが飛んで行く方向が一緒になるようにとか数値化されたデータを元に先生の指導を受けるようにしております。
この機材を入れるまでは、先生の言っているところが理解出来ないことがありましたが、データを元に話を聞くとより納得感が得られると感じました。
この様な機材を使って、ゴルフが簡単になって、ゴルフ人口が増える事を願っております。
※トラックマンとは
デンマークのTRACKMAN社が開発したゴルフ用弾道計測器です。弾道ミサイル迎撃用システム「パトリオット」の為に開発した軍事用レーダーミサイル追尾システムを、ゴルフボール弾道追尾システムに応用した計測器であり、従来のカメラ測定式やレーダー弾道システムに比べ極めて正確な計測が出来ます。USPGAツアー、欧州PGAツアーの公式計測器です。
これがトラックマンの画面です。
FACE TO PATHという数値がクラブの入射角とボールの飛ぶ方向を表すもので、ゼロになるのが理想です。なかなか理想値にはなりませんが…。
因みに、PGAの平均値は以下です。この数値を目指して頑張りたいですが、なかなか難しいです。