2018.02.22

古代アンデス文明展最終日

2月18日、国立科学博物館で開催されていた「古代アンデス文明展」に行ってきました。
最終日ということもあって館内はそれなりの混雑具合でしたが、それほど苦労なく入場できました!

写真①
メインの黄金やミイラなどの展示には特に沢山の方々が集まっていましたが、私が最も気になったのは、「キープ」という記録媒体です。
下記写真:「古代アンデス文明展」公式Twitterより。

写真②
当時はまだ文字文化がなく、このように紐に結び目を作ることで、数字や統計情報を記録していたそうです。
なんと、アンデス文明の中でも、ワリ文化のキープが5進法であるのに対し、インカ帝国時代のキープは10進法で記録されたとか!

…と、言ってみたものの、この時点で、数字の苦手な私にはイマイチ分かりませんでした。
一体どのように読むのか、皆目見当がつきません(いくら10進法が分かっても分からないでしょうが…)。

当時の方々の聡明さには頭が下がります。
というわけで、賢い先人に見習うべし、と自身を省みる休日となりました!

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