日本酒作り体験 田植え・稲刈り編
私は個人的に日本酒作りの体験に参加しています。
体験に参加させてもらっている酒蔵さんは「木内酒造」と言います。皆さんも一度は見たことあるかもしれませんが、フクロウのマークのネストビールで有名な酒蔵さんです。東京駅にも木内酒造のネストビールが呑める「常陸野ブルーイング・ラボ Tokyo Station」がありますね。(笑)写真も載せておきます。
体験と言っても本格的で、ほとんど初めから最後まで一年間を通して行います。
工程は田植え(5月)から始まり、稲刈り(9月)、酒蔵に入り仕込みを数回行い(10月〜12月)12月の初めに日本酒ができる体験になっています。
その日本酒のラベルデザインも自分で作ります。
写真の日本酒は今年のではなく、去年できたものになります。
お間違いのないようにお願いします(笑)
今年で二年目ですが、今回は酒蔵に入り仕込む前の段階の田植えと稲刈りの時の写真を載せたいと思います。
10月から実際に酒蔵に入り仕込みの体験をしているので写真がまとまりましたら完成した日本酒と一緒に載せたいと思います。
5月21日に田植えを行いました。酒米の種類は「五百万石」という酒米です。
夏が本格的に始まる前でしたが1日中暑く田植えを行うには最高の日となりました。
個人的には暑すぎて倒れるかと思いました(笑)
初めに初心者の方に簡単な説明を行い、それから田植えを行います。田植えを行う場所は二番目の写真の田んぼなので時間は30分程度で終わりました。
その後は参加者の皆さんで少しですが BBQを行いました。
続いては、9月10日に稲刈りを行いました。
この日も天気は晴れで稲刈りを行うには最高の天気ですが、本格的な夏時期でしたので気温も35℃を平気で超えていて、「暑い」という言葉すら出ない状態でした(笑)
前回田植えを行なった初心者の方は稲刈りになると慣れた手つきでどんどん進んで稲刈りを行うことができました。
もちろん私も稲刈りを行い、30分程度で稲刈りが終わりました。
そして終わり次第、四枚目の写真のブルドクックに私は癒されました(笑)本当に可愛いですよ。
話はそれましたが、日本酒体験は本当に素晴らしく常に新しい発見でいっぱいです。自分で日本酒のラベルも作れるので本当に自分だけのオリジナル日本酒を作ることができるのです。新酒なので新年のご挨拶の時に持っていくも良し、家族と一緒に新酒の日本酒を味わいながらおせちを食べてお正月を過ごすでも良し。
是非、一度でも良いので体験してみることをオススメします。
今回は田植えから稲刈りまでの工程の写真を載せましたが、10月に入った頃から酒蔵に入り本格的な仕込み体験を行なっていますので、今年の日本酒が完成したらまたブログに載せたいと思います。
次回を楽しみにしていて下さい。(笑)