秋の味覚(銀杏)
まだ気候的には残暑が厳しく、秋の涼しさを感じるには程遠い感じですが、それでも秋は着実に来ています。
紀尾井坂の銀杏の木から落ちてきた銀杏を見つけました。熟れた銀杏を臭い、誰かが踏みつけた果実の汁の臭いは何とも表現しにくいですが、独特です。あまりこの臭いが好きな人は少ないと思います。ただこの実、銀杏(ギンナン)を煎った実は酒のつまみに最高です。こちらは好きな人が沢山いると思います。
これから秋の味覚が美味しくなる季節です。秋の食べ物、あまり食べ過ぎないように、自らの胃腸と相談して、ほどほどがいいかもしれません。
中国超級足球(サッカー)リーグ観戦しました。
上海出張中、ちょうど市内の虹口足球場(虹口サッカースタジアム)で中国超級リーグのホームゲームが行われるということで、視察させていただくことにしました。中国超級リーグは、2004年に発足して以来、汚職や八百長問題が取り沙汰されてきましたが、協会と政府が本格的に腐敗官吏の取り締まり、汚職の撲滅に取り組み、また今年大連の不動産企業が大型出資を発表したほか、レベルアップのための選手補強も積極的に行われ、今後の再生、発展が期待されています。
さて、この日の対戦相手は現在リーグで首位を走る広州恒大。キックオフの時間を前に試合会場には次第に人だかりができ始め、スタジアム内は熱気に包まれていました。会場内に入り席に着くと、目の前に飛び込んできたのは9割を超える上海申花サポーターの青色。ゴール裏のサポーターエリアはどちらも青、それぞれのエリアで別の応援をするので、まるで申花vs申花、味方なのか敵なのかわからない状況です。
地元意識の強い国民性のためでしょうか、それともそのあまりに広大な国土のためでしょうか?僅かばかり広州恒大におくられる声援に、その姿を探してみると、ごくごく限られた一角に赤い集団を見つけました。広州恒大にとってこれは究極のアウェイゲームです。
しかし超少数派恒大サポーターの応援が選手たちに届いたのか、試合は恒大がチャンスを確実にものにし、2-0で勝利しました。1割にも満たない恒大サポーターの歓声と、申花サポーターの落胆。試合内容ばかりでなく、なかなか興味深い試合でした。中国超級リーグは現在16チーム、他チームの試合も今後ぜひ観戦してレポートしたいと思います!
アトランタ→オーガスタに出張に行ってきました。
今回は、アトランタではお客様に挨拶まわりをして夜にオーガスタ入り、2日目は朝からANGC、ホテルとのミーティングを行うスケジュールでした。
オーガスタへ向かう高速道路I-20 で50台の玉突き事故が起こった直後を反対車線で目の当たりにしたこともあり、最終日は朝早めにホテルを出発してアトランタ空港へ。
アトランタ空港でレンタカー返却時の走行距離を見てみると、なんと647マイル!!キロ換算で1,041キロ!
ルート検索すると、東京駅から小倉までが1,033キロなので、3日間かけて九州にちょうど渡れるくらい走行してきたことになります。
旅先の写真数枚を紹介します。
レンタカーはHertzという会社で借りましたが、駐車場に行ってびっくり!2,000台近くものレンタカーが所狭しと並んでいました。アメリカのスケールの大きさにはいつになっても驚かされます。
初日泊まったアトランタのホテルのテレビ。電源を入れるとPHILIPSのロゴが数秒出現し、それから映像が始まります。なかなかのインパクトですが、家庭のテレビがこんな仕様だったら、大クレームが起きそうです。
お客様との昼食で立ち寄ったゴルフ場クラブハウスの駐車場。CLUB CHAMPIONは専用駐車スペースが貰えるようです。日本のゴルフ場はどうなんでしょうか?
見覚えのある看板と思ったら、公文でした。親御さんが入口のパンフレットを取って熱心に見ていました。調べてみると1972年にニューヨークに進出しているとのこと。現在は世界45カ国で教室を開設しているそうです。知りませんでした。凄いですね。
公文の右隣にあるインド料理店で食事。CHICKEN BIRYANIという炒飯を頼んだのですが、Mild、Medium、Hotの選択肢のうちMediumを注文したら凄い辛さのものが大量にでてきてしまいました。食べきれずにお持ち帰りしました。
アトランタに戻るついでに、Georgia Techへ。この日はKansas大学とのアメフトの試合があったようで、キャンパスのいたるところで音楽が鳴り響き、寮の前では寮生がバーベキューとビールでパーティーをしていました。
55,000人収容のBobby Dotと、キャンパスから見えるCoca-Cola本社
【増田】