馬、馬、馬
中国では間もなく日本の正月にあたる春節を迎えます。デパートやホテル、オフィスビルなど街のあちらこちらに、今年の干支である馬のオブジェが華やかに飾られています。元旦を境に、新年の挨拶をする日本とは異なり、中国では年末から「新年快楽」と言い合います。「よいお年を」と「明けましておめでとう」の両方の役割を果たしていると言った感じでしょうか。また、新年の挨拶にはその年の干支にちなんだ四字熟語を添えるのも一般的です。今年は午年なので、「馬到成功」「馬年大吉」「馬年吉祥」などなど。すべて縁起のいい言葉です。 「新年快楽!馬到成功!」2014年が良い年になりますように!
年末年始休暇
2013年12月30日(月)~2014年1月5日(日)まで当社は休暇をいただきます。
【中欧旅行記 その5】‐ミュンヘン‐
最後はドイツのミュンヘンです。ドゥブドヴニクから飛行機を乗り継ぎ到着しました。ミュンヘンは学生時代にバックパッカーをしていたとき立ち寄って以来でしたが、景色は変わっておらず、当時の自分と今の自分を比較したり、感慨に浸ることができました。
<ミュンヘンの街>
やはりドイツは地下鉄など交通網も整備されていますし、食事、ファッション、文化も日本が多くの影響を受けているせいか、過ごしやすい場所です。ただ1点、日本人には馴染みのないドイツ語を除いては…。ただレストランでも英語が通じることが多いので、不便はしませんでした。
<ミュンヘンのスポーツ>ドイツと言えばサッカー、ということで、ミュンヘンにあるあのクラブ、と思ったのですが、バイエルン・ミュンヘンの試合はタイミングが合わず、もう1つのクラブ、TSV1860ミュンヘンの試合を観ました。僕が前回来たときはまだ1部だったのですが、その後2部に落ちたようで、スタジアムも空席が目立っていました。試合はアウェイチームに終始押されて、負けてしまいましたが、サポーターたちの熱い応援や激しいプレーなどその雰囲気を堪能することができました。途中、ヨーロッパのスタジアムではよくあることですが、乱闘が起こりそうになり、警備員が集団で動き回るという物騒な場面もありました。今回は試合もそうですが、ワールドカップのメインスタジアムにもなったアリアンツ・アレーナを見たくて行ったのですが、やはり独特な外観が印象的だったのと、観客との距離が近く、迫力が伝わる素晴らしいスタジアムでした。ちなみのこの特徴的な壁面は日本企業の技術のようです。海外に行くと、いつも日本企業の技術力に驚かされます。<ミュンヘンでの食事>
ドイツのソーセージ、ビールは日本でも珍しくないですが、このカレーソースにつけて食べるソーセージはやはりドイツならではという感じがします。街の露店でよく売っていたりするので、ファーストフード感覚で食べられるローカルフードで、なかなか癖になる味です。