2015.10.27

上海イベント週間

ここ最近は中国でのイベントが続きました。

03 01まず、10月18日(日)「太湖ハーフマラソン」。5キロとハーフマラソンが、約4.000名を集め、上海蟹のメッカとも言われる蘇州・太湖周辺で開催されました。
前日にセリーグ優勝を決めたヤクルトさんの杭州支店、試飲活動に立ち会いました。1.5トンの自前の冷蔵車(常時10度以下に冷蔵)から、テントの冷蔵庫へ、安心で清潔、何とも喉越しの良い冷え具合と、快晴の元、走り終えたランナーにとって、ヤクルトを2〜3本貰えるのは嬉しい限りです。
その上、中国ヤクルト杭州支店の方が清掃にも尽力しています。ここらが、日本企業の拘りですね。隣のテントは、中国企業のミネラルウォーター。冷やす事も無く、2本をビニールに入れてサンプリング。ヤクルトは、中国語で「養楽多」、以前中国では、万能薬としての効力があるとの話が広まり、2012年頃、香港まで買いに押しかけたとの事。信仰に近い信頼性です。
今は、清潔な中国工場の商品を、地道なエリア展開とマーケティングで推進しています。上海他、日本で言うヤクルトレディーも、徐々に展開中との事。

05 07また、10月25日(日)は、弊社主催(看板左上に弊社ロゴ)の企画イベント「小室哲哉-中国音楽の旅」を上海のアカデミーシアターにて、昼、夜の2回公演を行いました。ピアノソロコンサートとトークを交えた構成で、芸術大学の文化祭のステージとして、大変盛り上がりました。日本人も多かったです。
私は、小室さんと同じ、1958年生まれ。小室さんの曲は、社会人になって聞いたもので、弊社での年月と、バブルを含めた、時の移ろいを感じ、聞き入ってしまいました。12月には、クリスマスディナーショーが日本各地で行われる様ですので、関心ある方は是非。中国の運営スタッフにも、小室さんのピアノを弾いている後ろ姿に涙したと、流暢な日本語で、自慢げに話していました。
02 04この大学の芸術祭では、まだまだ面白いテーマが満載でした。日本の地域アイドルが中国のアイドルと同じステージに立ったり。こちらのアイドルファンも凄いです。アイドルへの応援が板についています。ペンライトと、強烈な応援踊りと。日本の地域アイドルの一人一人の名前を知っているのですね。改めて、日本のアイドル文化に、日中の架け橋を感じました。

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2015.10.05

F1日本GP 【番外編】

DSCN2795今回は近鉄の白子駅からシャトルバスで向かいました。白子駅はそれほど大きくない駅ではありましたが、ロータリーにF1の石碑があったり、バス乗り場までのアーケードに歴代チャンピオンの写真を並べたりと、鈴鹿サーキットへの利用駅としての演出が施されていました。DSCN2805「JAPAN RISING 夢再び。」というキャッチコピーのサインが至る所に飾ってありました。本当にJAPAN RISINGとなるのはいつになるのか!?DSCN2808こちらは、メインスタンドの下を潜り抜ける地下道のサイン。丁度メインストレートの下あたりにあります。日の目を見ないこんなところでもユーモアがあって素敵です。DSCN2838フリー走行と予選の合間にはこんなHappy Weddingな光景も。旦那様の趣味だけだったとしたら微妙・・ですが、夫婦共々熱狂的なF1ファンなのでしょう!きっと。DSCN2869フェラーリのピット前には、「ラッシュ」という映画にもなったニキ・ラウダ氏が大勢の記者の前で、インタビューを受けていました。

“世界最高峰のモータースポーツ”F1はやっぱり凄かったです。行ってみるといろいろな発見がありました。

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2015.10.01

スティンプメーター?

先週、広島県の芸南カントリークラブで行われたLPGAステップアップツアー、「中国新聞ちゅーピーレディースカップ」の運営スタッフとして現場に行ってまいりました。
大会はプロ3年目の城間絵梨プロが、初日から最後まで首位を譲らない見事な完全優勝を遂げました。城間プロは、ケガやスランプを乗り越えての初優勝で、本当におめでとうございました。

スティンプメーター

さて話は変わりますが、写真は芸南カントリークラブ早朝の18番ホールグリーンです。
登場していただいているのは大会の競技委員の方ですが、何をしているかわかりますでしょうか?

答えは「グリーンスピードの計測」です。
一般的なゴルファーは、なかなかこのようなシーンをお目にかかれないと思いパチリしました。

グリーンスピードを計測する緑色の器機を「スティンプメーター」と言います。発案者のスティンプ氏の名を取って、名づけられたということです。この器機は3フィートの長さがあり、使用方法は、ゴルフボールを器機手前部分にセットし、グリーンのできるだけ平らな場所を選んで、写真のように手前を持ちあげて傾けていくと、ある一定の傾きでボールが転がりだします。
3球ほど同じ位置から転がして、転がった距離の平均距離をこの器機の長さを使って計測します。(3倍の場合は9フィート)この数値が長ければグリーンは速く、短ければ遅いということになります。

トーナメント中は、毎日こうして競技委員さんがグリーン刈込直後の主要な各グリーンのスピードを計測し、期間中の各グリーンのスピードのバラつきが無いか、各日のグリーンの状態が均一であるかをチェックしています。ちゅーピーレディースカップの期間中のグリーンスピードは、雨天の次の朝でも11フィート弱ありました。グリーンの状態もさることながら、芸南カントリークラブグリーンキーパーの皆様のご尽力によってフェアウェイ、ラフともに見事なコースセッティングでした。

コースの皆様、大変お疲れ様でした。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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