2017.12.15

IL VOLO 

少し前になりますが、12月の頭にIL VOLOの初来日公演をカルッツかわさきで鑑賞してきました。

イル・ヴォーロ(IL VOLO)は若き3人のイタリア人男性オペラ歌手、
ジャンルカ・ジノーブレ(Gianluca Ginoble・アブルッツォ出身)、
ピエロ・バローネ(Piero Barone・シチリア出身)、
イニャツィオ・ボスケット(Ignazio Boschetto・ボローニャ出身)によるユニットです。

若き頃から、三大テノールの一人プラシド・ドミンゴと共演するなど、類稀なる実力で、華やかしい実績を積んでおり、世界各地でチケット即完売という大成功を収めています。

今回の日本公演は、来年予定されている日本ツアーの事前プロモーションイベントという位置づけだそうで、Bunkamuraとカルッツかわさきの2公演しか行われませんでしたが、
当然どちらも完売し、多くのファンが詰めかけました。

オペラ歌手のコンサートというと難しく堅いイメージで、知らない方からは敬遠されがちなジャンルですが、このイタリア人トリオにいたっては、終始御茶目なやりとりで会場を笑わせ、和ませ、曲目についても映画音楽等も多用し、非常にわかり易いエンターテイメントとして成り立っています。

世界的にもトップレベルの実力を備えながらも、このように飾らずお高く留まらない姿勢は、
とても好感が持てますし、ファンが多いのも頷けます。

まだ日程・場所が決まってないそうですが、イニャツィオが「来年また会おう!」と言ってくれたことを信じて待ちたいと思います。

DSC_0003

このページのトップへ

2017.12.11

魅惑のミヤンマーへ

20171211_01先日休暇をいただき。ミヤンマー旅行をしてきました。

タイ、シンガポール、ベトナムなど日本でも人気の東南アジアの観光地は何度か訪れましたが、ミヤンマーは初めて、近年日本企業の進出も目覚ましく、外国人観光客が増加しているミヤンマーですが、私自身、知らないことばかり、まさに未知の国でした。20171211_03
仏塔が建ち並ぶ街、独自の文化ををもつ少数民族、素朴で温かい国民性、東南アジアのどの国とも異なる魅力をもつミヤンマーに心奪われっぱなしの数日間でした。20171211_0620171211_04
ミヤンマーでこんな体験をしました、というお話は次回にして、まずは現地で大量に撮影した写真の中から何枚かアップさせていただきます。20171211_0220171211_0520171211_07

このページのトップへ

2017.12.07

上野のパンダだけではありません

世間では上野動物園の赤ちゃんパンダの一般公開が話題ですが、東京では他の動物園も頑張っています。

その代表格が多摩動物公園です。残念ながらライオンを間近に見ることのできるライオンバスは耐震工事のため休止していますが、広大な敷地に320種類もの動物が展示されています。

現在、赤ちゃんではチーターの四ツ子やユキヒョウが展示され、連日賑わいをみせていますが、こちらは上野の赤ちゃんパンダのように事前抽選はなく、大混雑ではないようです。

虎などの猛獣も、従来にあった檻越しではなく工夫を凝らした見やすい展示をしていますので、カメラファンにも好評のようです。

DSCN6537

DSCN6565

また、昆虫展示にも注力しており、昆虫生態園では色とりどりの蝶が、あたり一面に舞う下で散策することができます。DSCN6578

入園料は大人600円、年間パスポートは2,400円というお手頃価格です。たまには、弁当とカメラを片手に動物鑑賞はいかがでしょうか。

このページのトップへ