ボクシング界の盛り上がり!!!
今年も仕事が始まり、早5日目。お正月気分が徐々に抜けてきました。
さて、あの年末の試合から10日間が経ちました。
RIZIN.14で行われました 那須川天心 VS Floyd Mayweather 戦です。
あの時の試合の衝撃はまだ身体が覚えています。
『RIZIN FIGHTING FEDERATION』 公式HP URL : http://jp.rizinff.com/
キックボクシング界では無類の強さを誇った那須川がまさかの1RKO敗け。
Floydは試合中マウスピースをしていなかった、那須川の構えを真似ていた、試合前にも関わらず高級焼肉に行っていた等、まことしやかな噂でまだまだ世間を賑わせております。
そして、この試合は新たな側面でも日本の格闘技の盛り上がりを加速させています。
なんと試合後、元UFCライト級王者の Conor McGregor がSNSを通じて那須川に挑戦状をおくったのです。ルールはMMAです。
ただ、那須川は直近に控えたキックボクシングのトーナメントがあるという事で、SNS上で丁重にお断りをいれました。
事態はやっと落ち着いたかと思いきや、新たなにボクシング界の新星 Ryan Garcia から米メディアを通じ挑戦状が届きました。
これほどまで、世界のスター選手から「君と闘いたい」と日本人の選手に挑戦状が届くのは格闘技に問わず、極めて稀です。
那須川が直近に控えている試合後、どのような選手と闘う選択をするのかが非常に楽しみであり、世界中の選手も待ち望んでいるのはないでしょうか。
格闘技が盛り上がりを見せていますが、映画で 1/11【金】 「クリード 炎の宿敵」 が公開されます。これはあの有名なボクシング映画「ロッキー」の話が継承されております。
ロッキーファンの方、必見です。ストーリーの中で、No1との呼び声が多い「ロッキー4」のストーリーが生かされております。あの男の息子が最強の敵となり、再びロッキーの前に登場します。
どうかご注目ください。
映画 『クリード 炎の宿敵』 公式HP URL : http://wwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html
寒さが一層増している日々です。どうか皆様体調管理にお気をつけ、お過ごしくださいませ。
草間彌生ワールド
新春は松本で数日過ごしました。
「文化香るアルプスの城下町」というキャッチフレーズがふさわしい松本ですが、今回は松本市美術館をご紹介します。
松本駅から徒歩10分少々、松本市美術館は松本が生んだ世界的なアーチスト草間彌生さんのオブジェで迎えてくれます。入館料は410円とお安く、2002年の開館とは思えない真新しい空間のもと草間彌生さんの常設展をはじめ、信州にゆかりのあるアーチストの多くの作品が鑑賞できます。
松本市美術館 HP URL : http://matsumoto-artmuse.jp/
ご存じの通り、草間彌生さんは独特の世界観をお持ちで、特に水玉模様<ドット柄>を散りばめたデザインは世界的なファッションブランドや建物とコラボレーションするなど、老若男女を問わず多くの方々から支持されており、常設展では平面デザインから立体感のあるものまで存分に体感できます。
館内施設にもそのドット柄は随所にデザインされていますが、草間さんにかかっては、飲料の自動販売機やトイレもご覧の通りです。
「学都」松本と言われますが、音楽が盛んで「楽都」、またアルプスに囲まれ「岳都」とも称される松本は四季折々の顔を持つ城下町です。近くには良い温泉もあり、地元の日本酒もワインも秀逸です。お越しの際は是非松本市美術館にお立ち寄りいただき、圧倒的な草間彌生ワールドをご堪能ください。
D1グランプリ
少し前の話になりますが、11月上旬に息子に誘われてお台場で開催された「D1グランプリ」なるものを初めて観戦してきました。D1というのはドリフト走行のNo.1 決定戦というFIA(国際自動車連盟)が認める公式競技なんだそうです。D1グランプリシリーズはドリフト走行のカッコよさで勝敗を決める競技です。この競技がお台場で行われているということを中学生の息子に教えられました。ドリフトとは後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法のこと。わたしもクルマは大好きでして、19歳で運転免許を取得して、コツコツお金を貯めながら5台ほど乗り継いできましたが車を大事に乗ろうという方なので、ドリフト走行なるものはしたこともなく、自分でやってみようとは絶対思えないものです。
D1 OFFICIAL WEBSITE URL:http://www.d1gp.co.jp/02_what/whats_index.html
上記URLに、D1グランプリシリーズの詳細、ドリフト競技の真髄なるものが説明されておりましたので、詳しい中身は、こちらでご確認ください。
なんでも、このドリフト競技というものは日本発祥のものなんだそうです。
今回の出場選手には日本人以外にも、ロシアや香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ブラジル、モザンビーク、サウジアラビア、イラン、チェコ、スイス、イギリスと様々な国から参加していました。日本で生まれたドリフト競技がここまで国際色が豊かになっていることに驚きました。
参加選手が1名ずつ走行して得点を競うのが「単走競技」、2台が並んでドリフト走行して互いのドリフト技術を競うのが「追走競技」なんだそうで、どっちの競技も初めて見る私には爆音に耳をふさぎながら、タイヤの白煙で見え隠れするマシンの挙動や、コーナーの外壁にぶつかりそうになる車にハラハラしながら、続々と登場するマシンとドライバーに見入ってしまいました。
優勝したのはGeorgy Chivchyan(ジョージ・チヴシャン/19歳/ロシア)で日本の国産車(もちろん改造車)を駆っての見事な走りでした。
中学生の息子はTVゲームの中でドリフトを覚えたようで、本物のドリフトを間近に見られて本当に興奮していました。私も息子も初めての体験でした。
最近アオリ運転のイヤーなニュースが世を賑わせていますが、他人に迷惑な危ない運転は自分も含めて注意したいですね。このD1のように限定された場所で安全を担保された車両、環境で車のポテンシャルを発揮させるのは大歓迎です。
アマチュアレーサーの皆様、お願いですからくれぐれも公道でやるのはご遠慮ください。