温故知新
暖かくなって参りました。
会社前の八重桜、カンザンもソメイヨシノから少し遅れて満開です!
弊社が約半世紀、放送やプロモーション等に携わるゴルフの祭典「マスターズ トーナメント」が今年も開催されました!
【TBSテレビマスターズ】URL:http://www.tbs.co.jp/masters/
地上波・BS、新たな試みで展開したWEBと、それぞれメディアの特色を生かしつつ、最高峰の夢舞台を伝えて参りました。
今年は日本人選手4名の出場もあり、開催前から注目率と共にボルテージは徐々に上がっておりましたが、特に世界中が喚起に沸いた理由にあの選手の復活がありました!
その名もタイガー・ウッズ!
頂点を極めた後の長期のスランプ、それを見事に覆しました。
彼の鬼気迫る表情から歓喜の瞬間まで、目頭が熱くなった方も多いのではないでしょうか。
美しいオーガスタでトップランカー達のバーディーラッシュ、デッドヒートはやはりマスターズならではと思います。
(駅貼りポスター 目にした方もいらっしゃると思います)
さて、少し前ですが長野・安曇野方面へ行って参りました。
温泉目当てではありましたが、今回は久々の松本城や付近にある旧開智学校、大王わさび農場などの散策でした。
もともとレトロな建築物や電車・車などが好きなのですが、松本城や付近にある開智学校などはやはりオーラが違います。
【松本城公式HP】 URL:https://www.matsumoto-castle.jp
旧開智学校は、長野県松本市開智の明治時代初期に出来た洋風校舎で、
文明開化時代の小学校建築として、重要文化財となっています。
【旧開智学校公式HP】 URL:http://matsu-haku.com/kaichi/
当時の小学生が学んでいた机や書物なども現存されており、校舎内外の趣はとてつもないです・・・。
県内では唯一の英語授業もあったとか。
この旧開智学校は見逃しがちですが、松本城近辺へ観光の際には是非お勧めです。
付近ではこんなカワイイヤツも!
マツダのオート3輪でしょうか?本当に味があります。
元号も新たになり、オリンピックも目前、一層良き日本に向かうと思いますが、
温故知新、こんな古き良さも温かく残して行きたいですね!
そんな思いで、帰りは感動と涙ながらに(大王わさび農場のわさびで)帰路に就きました。
【大王わさび農場公式HP】 URL:https://www.daiowasabi.co.jp
アトランタの色彩を意識した陳列!
先日、米国アトランタに出張がありました。
その際にスーパーに寄る機会があったのですが、
野菜や果物が本当に綺麗に並べられていて驚きました。
恐らく色彩を意識しているのでパッと目に飛び込んできますし、
食欲をそそられました。。。
日本のスーパーではあまりこの様な陳列の仕方は見かけませんが、
スーパーでも流行りの「映え」を意識するのも一案ですね!(?)
ギルティ
つい昨日「ギルティ」という映画を新宿武蔵野館という映画館で見てきました。
デンマークで大ヒットし先日の第91回アカデミー賞にもデンマーク代表として外国語映画賞に出品された作品です。
いま日本でも密かに話題となっているのですが、、、
あらすじですが、
「緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか—。」
(本作品公式HPより引用:https://guilty-movie.jp/)
本作の見どころは、本編88分の間スクリーンに映るのは殆ど主人公のアスガ−1人のみ、
誘拐事件の解決を推理するのも、捜査を動かすのも、その指令室からで使えるのは己の知識と電話、ヘッドホンだけという設定と、そこから巻き起こっていく展開です。鑑賞後はしばらく茫然としてしまいました。
この映画を当ブログで取り上げたのは、非常に面白いキャンペーン・イベントを実施していたことが大きな理由です。
そのキャンペーンというのは「ソニーのオープンイヤーステレオヘッドセットとスペシャルコラボ!映画業界初!体感型上映」というものです。
(URL:https://guilty-movie.tumblr.com/post/183136575585/the)
この映画の主人公が、常にマイク付きヘッドホンで誘拐された女性や警察所たちとやり取りして捜査を進めていく、という世界観と、ソニーが開発した「耳を完全に塞ぐことなく周囲の音も聞きながら音楽や音声を同時に楽しむことができるイヤホン」とコラボレーションさせて、より映画と主人公の状況への没入感を高める、という部分に面白さを感じました。
イヤホンの技術と、映画作品(の上映時期・世界観)が絶妙に合致した、映画ファンとしてもこの業界で仕事をしている身としても非常に興味深いイベントです。
3月はこれ以外にも見たい映画が多くただでさえ時間が足りませんが、また観に行こうかな、、、
因みにそのイヤホンはこちらです。
URL:https://www.sonymobile.co.jp/product/smartproducts/open-ear-style/