2021.04.01

ストリートアート

2021年も早いもので4月となりました。
弊社の玄関を出て弁慶橋、赤坂見附方面への通りにはこの辺りの名物でもある、
遅咲きの八重桜が見頃を迎えております。
この桜を見ると毎年思いますが、本当に迫力有って綺麗ですね。

さて、先日大阪へ出張へ行った際に、大阪市西区の壁面ストリートアートを見て来ました。

こちらは弊社とも長らくお取引を頂いている日本ロレックス様のチューダー事業部と、
そしてこちらもお取引を頂いているグロリアス様チューダー ブティック 大阪(南船場)が
店舗のオープン時に記念プロジェクトとして描いたアートの一つです。
「誰も予測できなかった社会的状況が続く今日、日常の中で気軽にアクセスできて楽しめる屋外アートが、心の刺激になれば」
というテーマのもと、行われたプロジェクトですが、実際に現場に行くと本当に色鮮やかな迫力やインパクトに圧倒されます。
かと言って街に溶け込んでいる感もあり・・・

自然の迫力とアートの迫力、
どちらも美しさとインパクトを伴い心を刺激する、その街の名物になっているものと思われます。

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2021.03.24

分かりやすさとは…

桜も満開になり、2年ぶりの春のマスターズも約2週間後に迫って参りました。
暖かな陽気ではありますが、お花見や外出を以前のように楽しむにはもう少し時間がかかりそうですので、
最近読んだ本を紹介します。

ラジオパーソナリティなどもされているライターの武田砂鉄さん著書の「わかりやすさの罪」です。
物事を語る際、極端に「分かりやすさ」を追求することで抜け落ちてしまう視点などについて、
昨今の社会問題の語られ方を具体例に書かれています。

確かに最近、スパッと分かりやすく論破することや対立構造で物事が語られることは多くなった気がします。
私自身もTwitterのタイムラインやyoutubeなどで簡潔にまとめられたニュースを見て分かった気になっていることがあります。

本書で書かれている「そもそも物事というのはそんなに単純なのか?」
という視点に立ち返って、じっくり裏側や行間を考えたり、
分からないことを受け入れたりする余裕のようなものも大切なのかもしれません。

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2021.02.16

最近見た映画の話

先日の投稿から少し時間が経ってしまいました。
久々のSTAFF VOICE投稿です。

お正月からはや一ヶ月、皆様どうお過ごしでしょうか?
年明け早々の緊急事態宣言発令、そして延長とまだまだ気の抜けない日々が続きますね…

外出自粛要請の最中ではありますが、
閉じこもりがちな休日は気分転換で近く(池袋~新宿間)の映画館に散歩がてら足を運んでいます。

映画館は換気もよくされていて、
入場前の体温チェックもあり、見ている最中に大声で会話したり騒いだり…という事はないですし、
勿論、こちらもマスク装着&一人で行くなど万全の対策をしています。

何を見るか悩むのも趣味の範疇で楽しい時間ですが、
みたいと思っていた洋画の多くは夏以降に延期となってしまい、自然と邦画をみる機会が増えています。

ここ最近でみて面白かったのは、

・佐々木、イン、マイマイン(https://sasaki-in-my-mind.com/)
・花束みたいな恋をした(https://hana-koi.jp/)

・ヤクザと家族 The Family(https://www.yakuzatokazoku.com/)
・すばらしき世界(https://wwws.warnerbros.co.jp/subarashikisekai/)

の4本です。
なぜ行間をあけたかというと、上2本/下2本はそれぞれとても似通った事柄を描いていて、
ある種地続きのお話のような、併せてみると倍々で面白くなる(はず)だからです。
何故かは見てからのお楽しみ、という事で…

こういった気付きも、リアルタイムで劇場に行ったからこそ体験できる幸せかなと思っています。
皆様も体調に気を付けつつ、偶の息抜きで映画鑑賞は如何でしょうか…?

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