とある在宅勤務の日のできごと。
今週火曜日、私は、在宅勤務をしておりました。
昼食を済ませたお昼過ぎ…
ゴゴゴゴゴォォォォォォという轟音。
会議が始まってまた、
ゴゴゴゴゴォォォォォォ。
しばらくしてまた、同じ轟音。
何かと思ったらそう、ブルーインパルスでした!
あ、そうか、パラリンピック!
エンジン音ってなかなかですね。
正直、めでたさより、直ぐ頭上で音が鳴っている気がして怖いな~と感じてしまいました。
それにしても、とてもキレイな編隊ですよね。
これって機体と機体の間はどれぐらいの距離なのでしょうか?
地上からは近く見えますが…調べましたが分かりませんでしたので、ご存知の方いらしたら教えてください!
アニカ・ソレンスタム
東京2020オリンピックの女子ゴルフ競技が終わり、米国のネリー・コルダがロレックスランキング1位の貫禄をみせ、金メダル。稲見萌寧も最終日の猛チャージで1打差の2位タイとなり、ニュージーランドのリディア・コをプレイオフで退け、見事銀メダルを獲得しました。錚々たる上位の顔ぶれの中に、稲見萌寧や畑岡奈紗の名前があるのはゴルフに携わる者として誇らしく感じます。
一方、米国コネチカット州のブルックレーンCCでは、全米シニア女子オープンが7月29日~8月1日に開催され、シニア入りしたばかりのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が通算12アンダーで優勝。2位のリサロッテ・ノイマンに8打差をつけての圧勝でした。
私の思う最強の女子ゴルファーはやはりアニカ・ソレンスタムです。USLPGAレギュラーツアー72勝、メジャー10勝、日本でも8勝をあげ、USLPGAツアーのミズノクラシックでは5年連続優勝という偉業も遂げており、日本の多くのゴルフファンも彼女のプレイに魅了されたことでしょう。写真は2001年に千葉県総成CCにて開催されたシスコワールドレディスマッチプレイでの優勝シーンです。パク・セリやローリー・ケーン、不動裕理など日米の上位選手が参戦する中、マッチプレイでも強さをみせつけました。
翌年2002年の同大会にもディフェンディングチャンピオンとして出場しましたが、1回戦で敗退する波乱。しかし、翌日の出場選手スタート後の練習場にはアニカ・ソレンスタムとキャディの姿がありました。野球のグローブをつけたキャディが100~120ヤード付近に立ち、彼女はウェッジで彼をターゲットにショットを放ちますが、どのショットもほぼ同一の弧を描きながらキャディのグローブに吸い込まれていきます。数十球打っても、ターゲットのキャディが3歩以上動くことはありませんでした。それでも満足がいかないのか、真剣な表情でキャディと長らく言葉をかわし、練習グリーンへと向かっていく姿が忘れられません。
今回オリンピックで活躍したネリー・コルダや稲見萌寧など、実力とともに練習量でも定評がある、とのこと。アニカを超えるような選手が近い将来でてくるかもしれません。
2020東京オリンピック開幕
2020東京オリンピックが開幕しました。
とは言えコロナ状況下の中での開催なので、折角の自国開催を体感する機会がほぼ無い現状が残念です。
会社の周りも特別な飾り付けがあるわけでもなく普段通りです。
そんな中、先週末の連休中に山中湖周辺を通る機会があり、そこで偶然ですが少しだけオリンピックを体感できました。
山中湖周辺はロードレース競技のコースになっていました。レース前日に通ったのですがコースセッティング、案内バナーの設置、放送基地の準備風景や他国選手団の練習にも遭遇し、イベントが始まる前の独特の熱気を感じました。
東京オリンピックはメディアを通しての観戦になりますが、少しだけでもオリンピックを肌で感じられたのは良い体験でした。