海浜幕張に若者が集結しました
先週末はZOZOマリンスタジアムにて”X-GAMES”、幕張メッセにてeスポーツ・文化・音楽の祭典”DreamHack JAPAN”、
そして韓国文化を体験できるコンベンション”K-con”が同時に開催され、海浜幕張に若者を中心とした多くの人達が集いました。
私が観てきたのは、X-GAMESのストリートスケート決勝とDreamHack。
ストリートスケート決勝は、世界最高峰のリーグであるStreet League Skateboardingの選手も多数来日しており、
先日のシカゴ大会で優勝したブラジルのケルビン・ホフラー選手や、今シーズンから復帰した大人気選手のナイジャ・ヒューストン選手も出場しました。そんな並みいる強豪の中、13歳で初出場となった日本人選手、小野寺吟雲選手がパーフェクトな滑りで高得点を叩き出して優勝となりました。
この新星の華々しいデビュー優勝に、訪れた多くのファンが大いに沸きあがりました。
DreamHackは、幕張メッセの展示ホール9-11とイベントホールを使用して実施されており、モバイルゲームのステージ、リーグ・オブ・レジェンドのステージ、
VALORANTのステージ、ヴァーチャファイターのステージ等、同時進行で各ゲームの熱狂的ファンを楽しませていました。
eスポーツと文化・音楽の融合を目指して、コスプレーヤーのコンテスト等も実施しておりましたが、各セクションの距離が少し遠かったせいか、
会場内が空いているように感じられ、盛り上がりに欠けているような感覚となっていましたので、レイアウトや導線が次回以降の課題だと思いました。
ワールドカップ ドイツ戦
いつもよりも、人知れず開幕した感のあったワールドカップ2022ですが、
一夜にして国内の注目度が飛躍的に高まったように感じます。
テレビで中継を見ていましたが、SNS等で「本田圭佑氏の解説が面白い」との投稿を見て急遽ABEMAで観戦しました。
本田氏の独特な表現や、なかなか地上波では実現できないような空気感で、新鮮で面白かったです。
サッカーファンの皆様には申し訳ないですが、今大会は日本チームに対する事前の期待はそこまで高くなかったように感じます。
でも、どんな状況でも自分たちのやるべき準備をして、本気で勝ちを掴み行った日本代表のチーム・スタッフの姿に感動しました。
そして、国際大会では毎回のように取り上げられるようになった日本人サポーターの清掃活動と、試合後のチームロッカーの清掃。
今回もFAFA公式Twitterが取り上げていました。
このニュースを見るたび、日本人としての誇らしさと、自分もちゃんとしなきゃという焦りに駆られます(笑)
ジャイアントキリングともいえる結果の後、選手たちが皆口にしていた
「一喜一憂せず、次の準備を進めたい」のとおりに行くのか、コスタリカ相手に着実に勝ち点3を獲れるのか、スペイン相手にどこまで戦えるのか、
残りの予選2試合も非常に楽しみになってきました!