ママチャリGP
年始でまだ体が鈍っている時期ですが「第16回スーパーママチャリグランプリ」に社内有志で参加してきました。
楽しそうなイベントを見つけ、参加するのが社風ですので日々アンテナを張りフットワーク軽く申し込みました。
意気込みは良かったのですが体力の衰えを痛感した一日で、たかがママチャリと軽く考えていた参加者を打ちのめすレースとなりました。
会場は富士スピードウェイ。6時間耐久レース(9時〜15時)で各チーム10人未満の編成により周回数とラップタイムで競い合います。今年の参加チームは400チーム超え。
友人のバイクレースの応援で数回来たことがある富士スピードウェイにまさかママチャリでスターティンググリッドに立つとは思いもしませんでした。その友人から富士の後半の登り坂はバイクでも大変さが伝わる程、とのアドバイスを受けていましたが、、、実際は想像の数倍のエグさでした。登りきったかと思うとさらに続く登り坂は体力と精神を蝕みます。ピットに戻ってくるママチャリライダーの顔は土気色で汗が吹き出し、口から出るのは決まって「もう無理」のセリフ。休憩場でへたり込みます。
ただ少し休み、体を温めるためおでんを食べると不思議ともう一回コースに出たくなり、再度意気込んで一周、またへたり込む、を繰り返す6時間でした。
天気も良く富士山も綺麗に見え参加者も和気藹々で清々しい気分になりますので、興味ありましたら来年開催も発表されましたので是非いかがですか。
京都に行ってきました。2/2
アメリカスポーツ観戦記
米国出張中にNBAの試合があり、アメリカスポーツの最前線を勉強しに行ってみました。
その日はクリプトドットコム・アリーナで行われたレイカーズ対キングスで、ラッキーにも八村選手の勇姿を見れました。因みにクルプトドットコムは暗号資産の会社です。
このアリーナは1.8万人が収容出来、年間400万人もの集客をしているビックアリーナです。会場の周りにはいくつものレストランがあり、試合前は地元ビールを飲みながら今日の予想で盛り上がってます。当然、私も一杯ひっかけて行きました。会場はビル10階ぐらいの高さがあり、最上階からも見やすい形状になってますが、高所恐怖症の私では無理ですね。
スポンサーの露出は各所にあり、アリーナを囲っている電光掲示板はもちろんの事、中央部にぶら下がっているアリーナビジョンにはトップスポンサーのCMが流れたり観戦者が最も注目する場所にあります。あれだけ大きなアリーナビジョンは日本で見た事がありません。
ハーフタイムにはスポンサーコーナーがあり、抽選に当たった観戦者が3ポイント勝負の様なアトラクションしてました。
試合中に観戦者を飽きさせないように、『本日の最も熱狂的なファン』というコーナーがあり、レーカーズの熱いファンをアリーナビジョンで映していきます。流石アメリカという感じでファンはノリノリでした。
試合はレイカーズのレブロン・ジェームズが活躍したものの負けてしまいました。
日本も新しいアリーナが各所に建設されてますが、この様な盛り上がり方になればスポーツが更に注目されると思います。