松山優勝!!
先週はロスから南に車で1時間半ほど走ったDana PointにてSLS(Street League Skateboarding)との打合せ、
そして今週がオーガスタとの打合せがあるということで、
先週末はLAで過ごしました。
PGAツアーのGenesis Invitationalが近郊のリビエラCCにて開催されていたので土日の2日間観戦してきましたが、
ラッキーなことに、松山選手の2年ぶりの優勝を目の当たりにしました!
この調子をマスターズまで維持して欲しいです!
相変わらず松山のインタビューは通訳付きでしたが、
「タイガーが居なくて残念」とのコメントに同意の歓声、「好きな街であるロサンゼルスで優勝できて嬉しい!」というコメントにも歓声が沸き起こり、松山の人気が伺えました。
最後に「来場したファンに一言!」と聞かれて、英語(?)で「サンキュー!」と答えさせたのは2021マスターズの再現を意識されており、インタビュアーの話の持って行き方が上手いな。と感心しました。
さて、タイガー・ウッズがホストとなることにより有名になったGenesis Invitationalですが、初回大会は1926年「ロサンゼルスオープン」(@ロサンゼルスCC)と長い歴史がある大会です。
1989年-2007年は日産がスポンサー、2008年-2016年はノーザントラストがスポンサー、そして、2017年よりGenesisが付いています。
2022年にGenesis SUVに乗っていたタイガーが、クラッシュし脚を大怪我し、更に有名となりました。(弊社スタッフの実家の近所の一般道路ということで、現場検証してきました!)
世界でも有名なゴルフリゾート「リビエラカントリークラブ」で行われるのも人気の要素の一つです。
2月の開催ですがカリフォルニアの快適な気候に恵まれ汗もかかず、アップダウンの少な目なコースということもあり観戦しやすかったです。
但し選手にとっては、ラフは深めで、フェアウェイを外すとグリーンを狙うのが難しく、グリーンも固めで横や奥にこぼれやすいハードなコースセッティングとなっています。
ロサンゼルスの観光地サンタモニカからシャトルバスで15分ほどのアクセスなので、気軽に行けますし、
シャトルバスは圧倒的な台数を用意してあり、途切れることなく続々とギャラリーが輸送されていきます。
会場内はというと、Genesis(Hyndaiから独立したラグジュアリーブランド)は入口にコンセプトカーの大々的な展示と、14番付近エリアの車両展示、シミュレーションゴルフ、コーヒー・ペストリー無料配布、ポストカード(その場で投函し送れる)、ポスター無料配布、等々、タイトルスポンサーだけあって、存在感を出していました。
また、ホスピタリティーテントがコース内に数多くあり、一般ギャラリーが入れるところも多かったのが印象的でした。
(Garrison Brothers(お酒)、United Airlines、Dobel Tequila、など。Citiカードは保有者のみ入れるスタイル)
佐藤製薬はYunker(Jerry Type)のサンプリングを行っていましたし、
Colonaブースは、DJの音楽、Barカウンター、ラグジュアリーなソファースペース、アプローチゲーム、巨大ボール、巨大ドライバー、等の展開で、かなり凝った展開をしていました。
体感まみれの一日
先週末に終了してしまいましたが、上野の国立西洋美術館へ「キュビズム展」を観に行って来ました。
やはり生で体感する作品は、画集では得られない情報で溢れています。
ピカソ、ブラック、、、デジタルで埋もれていた感覚を呼び戻してくれた素晴らしい作家と作品たちでした。
そのまま上野公園を散策し、アメ横で飲食し、まさに体感まみれの1日でした。
ママチャリGP
年始でまだ体が鈍っている時期ですが「第16回スーパーママチャリグランプリ」に社内有志で参加してきました。
楽しそうなイベントを見つけ、参加するのが社風ですので日々アンテナを張りフットワーク軽く申し込みました。
意気込みは良かったのですが体力の衰えを痛感した一日で、たかがママチャリと軽く考えていた参加者を打ちのめすレースとなりました。
会場は富士スピードウェイ。6時間耐久レース(9時〜15時)で各チーム10人未満の編成により周回数とラップタイムで競い合います。今年の参加チームは400チーム超え。
友人のバイクレースの応援で数回来たことがある富士スピードウェイにまさかママチャリでスターティンググリッドに立つとは思いもしませんでした。その友人から富士の後半の登り坂はバイクでも大変さが伝わる程、とのアドバイスを受けていましたが、、、実際は想像の数倍のエグさでした。登りきったかと思うとさらに続く登り坂は体力と精神を蝕みます。ピットに戻ってくるママチャリライダーの顔は土気色で汗が吹き出し、口から出るのは決まって「もう無理」のセリフ。休憩場でへたり込みます。
ただ少し休み、体を温めるためおでんを食べると不思議ともう一回コースに出たくなり、再度意気込んで一周、またへたり込む、を繰り返す6時間でした。
天気も良く富士山も綺麗に見え参加者も和気藹々で清々しい気分になりますので、興味ありましたら来年開催も発表されましたので是非いかがですか。