アメリカスポーツ観戦記
米国出張中にNBAの試合があり、アメリカスポーツの最前線を勉強しに行ってみました。その日はクリプトドットコム・アリーナで行われたレイカーズ対キングスで、ラッキーにも八村選手の勇姿を見れました。因みにクルプトドットコムは暗号資産の会社です。
このアリーナは1.8万人が収容出来、年間400万人もの集客をしているビックアリーナです。会場の周りにはいくつものレストランがあり、試合前は地元ビールを飲みながら今日の予想で盛り上がってます。当然、私も一杯ひっかけて行きました。会場はビル10階ぐらいの高さがあり、最上階からも見やすい形状になってますが、高所恐怖症の私では無理ですね。
スポンサーの露出は各所にあり、アリーナを囲っている電光掲示板はもちろんの事、中央部にぶら下がっているアリーナビジョンにはトップスポンサーのCMが流れたり観戦者が最も注目する場所にあります。あれだけ大きなアリーナビジョンは日本で見た事がありません。
ハーフタイムにはスポンサーコーナーがあり、抽選に当たった観戦者が3ポイント勝負の様なアトラクションしてました。
試合中に観戦者を飽きさせないように、『本日の最も熱狂的なファン』というコーナーがあり、レーカーズの熱いファンをアリーナビジョンで映していきます。流石アメリカという感じでファンはノリノリでした。
試合はレイカーズのレブロン・ジェームズが活躍したものの負けてしまいました。
日本も新しいアリーナが各所に建設されてますが、この様な盛り上がり方になればスポーツが更に注目されると思います。
京都に行ってきました。1/2
「そうだ京都、行こう。」
日本人なら誰でも知っているであろうこのフレーズ。今年で30周年なんだそうです。
そんな紅葉で大盛り上がりの京都に行って参りました。新幹線を降りたところから物凄い人だかりで、清水寺行きのバスには長蛇の列。多国籍語が飛び交うその光景に圧倒されつつ、バスには乗らずに向かった先は祇園。
満員電車に揺られて、京都河原町へ。
祇園の商店街を楽しみつつ、八坂神社西楼門の少し手前にある漢字ミュージアムに到着。我々の今回の京都行きの目的は紅葉ではなく、漢字ミュージアムだったのでした。
漢字ミュージアムは、2016年にできた比較的新しい施設で、漢字の成り立ち、歴史はもちろん、漢字に触れたり、クイズに挑戦したり、ハンコを作ったり、自分で新しい漢字を作ってみたりと、趣向を凝らした楽しめる展示で、海外の方向けにも発信できるような工夫もされていました。
漢字が苦手で好きじゃなかった私も、この漢字ミュージアムは子供心に戻って楽しむことができました。
ここで長年の疑問が解けました!
お蕎麦屋さんの看板に書かれている変な文字ありますよね。これは近所のお蕎麦屋さんの暖簾。
あれは、変体仮名と呼ばれる昔の平仮名の字体なのだそうです。今は廃止されて、見かけるのは蕎麦屋と鰻屋くらいでしょうか。
ミュージアムでは、変体仮名を体験できるハンコが用意されてました。
さて、これは何と書いてあるでしょう??
正解は、
テレプランニングインターナショナル
です。
変体仮名は2種類あるそうなので、2通りの表現となりました。
TPI創立50周年を機に、変体仮名を使ってみるのはどうですかね?
そういえば、弊社でも15年くらい前に、漢字を使ったビジネスを立ち上げて、一山当てられるのではないか?ということで、MOJIRU(文字る)プロジェクトというのがありました。
MOJIRUは、外国人が漢字で表現したい意味を英語でタイプすると、当て字の漢字の候補を自動的に生成してくれるアプリケーションでした。
それをTシャツにしたり、TATOOシールにしたりできる、みたいな!
外国人に大受けしてガッポガッポみたいな!!
・・・・
あのプロジェクトはどこに行ってしまったんでしょうね?
秋のゴルフ場
日本全国で記録的な猛暑となった今年の夏、11月になっても高温が続いていますが、ようやく紅葉の季節が到来し、ゴルファーにとってもコースに出るのが心地よい気候となってきました。
自分がラウンドするときは、プレイに精いっぱいで景色に気を配る余裕もないのですが、打合せや視察でゴルフ場を訪れると、ふと見るコースの風景に季節を感じたりするものです。
季節によって、樹木や花々、空や雲、スポーツしながら季節を感じさせてくれる、ゴルフの魅力のひとつでもありますね。
ちなみにここは福島県白河の矢吹ゴルフ倶楽部、10月22日に行われた「第17回JLPGA全日本小学生ゴルフトーナメントinふくしま」の開催コースです。
福島でも紅葉には少し早かったですが、澄んだ空気と羊雲が秋を感じさせてくれました。
スポーツの秋、行楽の秋、ゴルフで両方満喫できそうです!