体感まみれの一日
先週末に終了してしまいましたが、上野の国立西洋美術館へ「キュビズム展」を観に行って来ました。
やはり生で体感する作品は、画集では得られない情報で溢れています。
ピカソ、ブラック、、、デジタルで埋もれていた感覚を呼び戻してくれた素晴らしい作家と作品たちでした。
そのまま上野公園を散策し、アメ横で飲食し、まさに体感まみれの1日でした。
ママチャリGP
年始でまだ体が鈍っている時期ですが「第16回スーパーママチャリグランプリ」に社内有志で参加してきました。
楽しそうなイベントを見つけ、参加するのが社風ですので日々アンテナを張りフットワーク軽く申し込みました。
意気込みは良かったのですが体力の衰えを痛感した一日で、たかがママチャリと軽く考えていた参加者を打ちのめすレースとなりました。
会場は富士スピードウェイ。6時間耐久レース(9時〜15時)で各チーム10人未満の編成により周回数とラップタイムで競い合います。今年の参加チームは400チーム超え。
友人のバイクレースの応援で数回来たことがある富士スピードウェイにまさかママチャリでスターティンググリッドに立つとは思いもしませんでした。その友人から富士の後半の登り坂はバイクでも大変さが伝わる程、とのアドバイスを受けていましたが、、、実際は想像の数倍のエグさでした。登りきったかと思うとさらに続く登り坂は体力と精神を蝕みます。ピットに戻ってくるママチャリライダーの顔は土気色で汗が吹き出し、口から出るのは決まって「もう無理」のセリフ。休憩場でへたり込みます。
ただ少し休み、体を温めるためおでんを食べると不思議ともう一回コースに出たくなり、再度意気込んで一周、またへたり込む、を繰り返す6時間でした。
天気も良く富士山も綺麗に見え参加者も和気藹々で清々しい気分になりますので、興味ありましたら来年開催も発表されましたので是非いかがですか。