2025.07.11

7月のエントランスを彩る「成功」と「繁栄」の花~「グラマトフィラム」

新しい月が始まり、当社のエントランスの生花が新しくなりました。

20250707_ohkawaブログ①

今月のエントランスを彩るのは、鮮やかな黄緑色の花を咲かせる「グラマトフィラム」です。
その優美な姿と清涼感あふれる色合いが、来社される皆様を心地よくお迎えいたします。

20250707_ohkawaブログ②

グラマトフィラムは珍しいラン科の植物で、
その存在感は夏の暑さを和らげるような涼やかな雰囲気を醸し出しています。
花言葉は「成功」や「繁栄」です。

花言葉に込められた力強い意味のように、
グラマトフィラムが持つポジティブなエネルギーが皆様に届き、
この夏を前向きな気持ちで乗り越える活力を与えてくれることを願っています。

2025年も後半に入り、暑さが一層厳しくなってまいりました。
今年も半年が過ぎるのはあっという間でしたが、後半も充実した日々を送りたいですね。

今月も皆様にとって素晴らしい月となりますように。

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2025.07.09

リーグHプレイオフを観てきました

20250709
6月15日、ハンドボールのプロリーグ「リーグH」のプレイオフを観戦してきました。

「リーグH(リーグ エイチ)」とは、日本ハンドボールリーグが2024年9月から新たにスタートしたハンドボールリーグの愛称です。
「H」には、ハンドボールの頭文字だけでなく、地域とともに歩む「ホーム」、希望をもって進む「ホープ」、英知を集めて成長する「エイチ」といった意味が込められています。
リーグHは、世界で戦えるハンドボールリーグ、アジアNo.1、そして世界トップレベルのリーグとなることを目指しています。
(※リーグのホームページより抜粋)

そんなリーグHの記念すべき初年度の年間王者を決めるプレイオフファイナルが、代々木第一体育館という大舞台で開催されました。

私自身、ハンドボールのプロリーグの試合を観るのは今回が2回目でしたが、スピーディーな攻守の切り替え、激しいボディコンタクト、交代回数無制限、さらには2分間の退場ルールなど、エキサイティングな要素が詰まっており、非常に見応えのあるスポーツだと改めて実感しました。
バスケットボールやバレーボールに続くアリーナスポーツとして、いわゆる“推し活女子”の姿も多く見受けられました。

プレイオフのファイナルは、豊田合成ブルーファルコン名古屋とトヨタ車体ブレイブキングスの対戦。
この両チームによるファイナルでの顔合わせは5年連続で、これまでの4回はいずれもブルーファルコンが勝利しています。
ブレイブキングスにとっては、何としても手にしたい悲願のプロリーグタイトルでした。

前半はブレイブキングスが善戦し、リードして折り返しましたが、後半に入るとブルーファルコンが猛追。
最終的にはブルーファルコンが逆転勝利をおさめ、見事5年連続の日本一に輝きました。

次のシーズンは、9月6日に開幕予定です。
お近くで試合が開催される際は、ぜひ会場に足を運んでみてください。

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2025.06.24

大相撲<弓取り式>

20250624大相撲本場所では、各日の結びの取り組み終了後に弓取り式が行われます。弓取り式とは、結びの一番の勝者に代わって幕下以下の力士が弓を受け取り勝利の舞を行う、言わば儀式で、基本的には大相撲最高位である横綱の所属する部屋の訓練を受けた力士が担います。
ここ数年は照ノ富士の一人横綱時代でしたが、その間は所属する伊勢ケ浜部屋の聡ノ富士がその大役を務めることが多く、連日見事な妙技を披露してくれました。特に弓を片手で頭上に掲げ、高速で回転させる技は天下一品でした。
また、弓取り式ではごく稀に弓を落としてしまうことがあります。その際は、手ではなく足をうまく使って拾う所作が見られます。(相撲は土俵に手が付くと負けになることから、足で拾うようになったそうです。)結びの取り組みが終わるやいなや、そそくさと退席する観客もいますが、多くの相撲ファンが弓取り式を楽しみ、弓を背に四股を踏む際は「よいしょ」の掛け声をかけるのがお決まりともなっています。横綱照ノ富士が今年の1月場所で引退となり、48歳の聡ノ富士も「弓取り式史上最多回数」の栄誉とともに先日惜しまれながら引退をしました。
新横綱大の里の誕生、白鵬の退職など話題が豊富な相撲界。名古屋場所は7月13日より新装IGアリーナで開催されます。残念ながらチケットは完売(満員御礼)ということですので、テレビやネット中継で楽しみましょう。
放送時間の関係もあり、NHKの大相撲中継ではあまり見られないかもしれませんが、
弓取り式にもご注目ください。

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