2011.01.27

アメリカで地方空港を利用する場合

20110127_01アメリカの地方空港へは主なハブ空港から左の写真のような小さなジェットに乗り換えて移動します。この機体はカナダのボンバルディア社製のCRJ200。50人乗りですからちょうど大型バスのような雰囲気です。

20110127_02 20110127_03こういう小型機での移動では通常の機内持ち込みの荷物が制限され、搭乗前にVALETタグを搭乗口でもらって飛行機に向かいます。それからタラップの手前でピストルのようなスキャナーを持った係員の方のいるワゴンに載せてもらいます。その荷物は到着地で同じように飛行機のすぐ横で受け取ってターミナルに向かうのですが、荷物スペースがない小型機の中で快適に過ごせるためのサービスです。足下においてもよいのですが、狭い機内で窮屈な思いはしたくないですよね。

今回利用したUSエアウエイズ。創業は1996年だそうですが、機内誌によると同じような100席未満の機体を309機所有し、290人乗りのエアバスなど大型機を合わせて324機、合計633機も運行している巨大航空会社です。そういえば2009年1月にニューヨークのハドソン川に不時着、乗員・乗客全員が助かり“Miracle on the Hudson(ハドソン川の奇跡)”と呼ばれた事故もこの航空会社でした。

日本でいろいろ話題になっているJALの保有機は大小含めて144機だそうですが、続きは“頑張れJAL”で、、

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