2011.02.01
シカゴ・オヘア国際空港 その2
シカゴ・オヘア国際空港のユナイテッド航空のコンコース内では、シカゴ・フィールド博物館(The Field Museum)から貸し出されている草食性恐竜ブランキオザウルス(Branchiosaurus)が乗客を迎えてくれます。
説明によると、72フィートですから全長22メートルの化石標本の複製だそうです。このようにほぼ完全な状態で展示してある化石としては世界最大級で、シッポの先はコンコースに収まらずにチェックインカウンターまで延びていました。
時間があったのでじっくり観察しましたが、おなかの部分の下も通れるようになっているので下から見上げてみましたが、映画「ジュラシック・パーク(Jurassic Park)」のシーンを連想します。乗り換えの時間をゆったりした気分にさせてくれる素敵な展示でした。
しかし、恐竜の化石の脇にWi-Fiの広告バナーはいかがなもんでしょうか、、