2015.06.01
Manhattanheng
イギリスにあるストーンヘンジは夏至に太陽が石の間から登るという調査結果で何かの宗教儀式に使われていたと言われていますが、5月29日はマンハッタンの42丁目と日没が同じラインになる、ストーンヘンジならぬ“マンハッタンヘンジ”と呼ばれる現象がおこり、天気が良ければ多くのカメラマンが集まります。今回ちょうどその時期にニューヨークに来ておりまして、当社のNY支社のすぐ近くの42丁目にかかる橋へ様子を見に行ってきたら、ご覧のとおりの人だかり!プロのカメラマンも集まっていて上空にはヘリがホバリングしてました。それこそ話題のドローンでも飛ばして撮影したら良い画像が撮れるんでしょうが、マンハッタンはドーローン飛行禁止区域だそうです。マンハッタンのように街の中がまっすぐに区切られた地域だとこういう現象が面白いですね。
残念ながら日本の都市ではこういうチャンスは富士山の上に太陽が沈むダイヤモンド富士とかが有名ですが、京都や名古屋のような区画整理の良い場所では同じような現象が観測できますね、、ナゴヤヘンジ!
良いじゃないですか、、 いや、“どえリャ〜ええがや〜”。ナゴヤのテレビ塔をからめての日没は街おこしになるかも、、、
残念ながら今日は曇りで日没の瞬間は見えませんでしたが、条件が良ければこんな感じだそうです。