2011.07.05
クールビズ
これから夏になると、マンハッタンは40°近い気温と高湿度で冷房の利いた室内との温度差も大きくなり、コンクリートの照り返しもあり、日本の猛暑以上の体感温度です。 日本では節電対策として、ノーネクタイでクールビズやスーパークールビズ(これはアメリカ人にそのまま言っても分からない純和製英語ですが)のビジネスマンを多く見かけますが、どうも飲み屋で見かける会社帰りのサラリーマン風のイメージになってしまいます。 そんな事で、折角なんでここニューヨーカーの夏の服装をチエックしてみました。
ここマディソン・アベニューのビジネスマン達の夏の着こなしですが、室内の強力な冷房でも大丈夫なようにジャケットは必ず着用しているようです。 まだまだネクタイとスーツ姿が目立ちますが、日本のようにスーツのネクタイだけをはずした方はあまりいないようです。ノーネクタイの場合はシャツだけとか、この写真の右3人のようにジャケットを着こなすのが主流のようです。
日本ですと、節電でエアコンの温度も高く設定されており、外との温度差も少ないですから、ジャケットも必要無いのでシャツだけが良いかも知れません。クール・ビズは和製英語としてだけでなく、世界でもユニークな服装になるようですね。
日本に戻る前に、少しシャツを仕入れておきます。