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そう言えば先日「神野さんの飛行機ネタの日記はいつも量が多い」と某シャチョーに指摘されてしまいました。 飛行機は大好きなんですが、やはり移動が多いのでチョっとした事でも気になったり感激したりする機会が多いのですよね。”Sky Dweller” ですョ、シャチョー!
てな事でまた飛行機の話し、、
先日ニューヨークからロンドンに移動する際にVirgin Atlantic (ヴァージン・アトランティック)航空を利用しましたが、丁度数ヶ月前にこの路線に導入されたエアバスの A330-300でした。 日本便に使われている A340とは胴体は短いですが大きさは同じサイズでご覧のようにエンジンが双発です。 340はエンジンが4基ついているのが外見上の一番の違いかもしれません。
デリバリーされてから3ヶ月程の新車?ですので内装も新しいデザインのシートなど、私も含めて航空オタは旅の疲れも忘れてしまう程。 さすがに他の乗客の方がいるので写真撮影は控えめに済ませて、、、通常の事ですが、特に初めての機材の時には非常口や救命胴衣などの場所の確認をして機上の人に、、、
この機材の売りは何と言っても機内エンターテイメントシステムです。 スクリーンは当然16:9のハイビジョンサイズ。 ビデオライブラリーも豊富で、画質は今までのどの機内システムよりも一番でした。iPadなどで慣れている方には全く違和感の無いメニューとタッチスクリーンで操作をします。 メニュー画面上には残りのフライト時間が表示されたり、それをタッチすると自動的にフライトマップに画面が変わるなど、ソフトの作り込みが素晴らしかったです。 使う必要は無いのですが、リモコンにも大きな画面が付いており大きさもプレイステーション・ポータブルほど。モニターの横にはUSB, LAN,だけでなくHDMIやオーデオ端子まで装備されてました。自分で撮影したビデオやiPadなどに入れてある画像を楽しむ事ができるシステムなど、これでもか!と言わぬばかり、、 到着するとすぐにアポがあったので、映画はほどほどに休みましたが、日本便などの長距離路線にも導入して欲しい所ですが航続距離が難しいかもしれませんね。 案内によるとロンドンームンバイ便に導入されるそうです。