2014.06.27
噛み付かれた!
日本チームは予選敗退してしまいましたが、4年に一度のワールドカップは熱戦が続いています。
予選リーグでのイタリア対ウルグアイ戦で、ウルグアイのスアレス選手がイタリア選手に試合中に噛みついた事を受けて、FIFAはスアレス選手に対して公式ゲームへの出場を9試合禁止する事や、10万スイスフラン(約1100万円)の罰金を課すなど、かなり厳しい対応をしました。
スアレスは過去にも同様なトラブルを起こしており、彼個人のスポンサーの中には契約打ち切りを表明している会社もいる程です。
今回大会の公式スポンサーのアディダス社はスアレスを起用したコマーシャルを使う事を中止する決定をしたそうですが、スアレス氏にとって罰金や出場停止よりはスポンサーを失ってしまう事のダメージは大きいかと思います。 いずれにせよ、サッカーのクリーンなイメージを求めているFIFAにとってもダメージが大きいですね。