2011.02.03
お台場駅伝大会で気がつきました
週末のお台場の海浜公園。デートスポットとして有名ですが、真冬ですのでそれらしきカップルの代わりに120チームが参加した第3回お台場駅伝競争大会が開催されました。成人男子の部, 男女混成チーム、小学生4年~中学生の3部門での大会でしたが、当社からはディビッド、増田両君(最下段左画像)が代表で参加しました。私は写真撮影と終了後のバーベキューのお手伝いも兼ねて見学。アサの乾燥した空気で対岸に見える東京も別の都市のようです。
最近のランニングブームの影響でしょうが、華やかなウエアーを着た女性のチームの参加も多かったですが、理屈ではなく体をとにかく動かすことが大切だなぁ!と走り去るランナー達を見ながら考えてしまいました。「走る」って基本動作ですが、よほど急いでいる時以外には日常生活ではまず必要のない行為です。ランニングしようぜ、、っと誘われても「なんで?」と聞き返してしまうことが多いのですが、これは「理屈が先行」しているんですね。シンドイ思いをして走って何のよいことがあるの??って考えてしまうんです。
これ、仕事に置き換えると。職場で上司や先輩にこれやっとくといいよ、、とか言われて、「いいことを聞いた」とすぐに行動する人と、「それをして営業にどういうメリットがあるの」とか「経費や時間に見合うの」と理屈をこねるタイプの人がいます。アタマでいろいろ考えてしまうと、「行動しなくてもよい言い訳」が沢山浮かんでしまう訳です。
皆さんの走る姿を見て「アタマで考える前にとにかく行動しよう」と、、