Golf Capital of the World
先日の日記で、金メダルのまち共和、の事を書いたんですが、去年から今年にかけてゴルフの話題はやはり北アイルランド出身の選手達でした。北アイルランドはアイルランド北東部に位置する英国(正式にはグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)を構成する国(カントリー)の一つです。 人口は約17万人ほどで英国の人口の3%にあたります。
我々日本人には、 IRAのテロとかを連想する事がありますが、現在は英国の中でも一番発展している地域ですし、ゴルフ場も世界的に有名なRolay Prtrush(ロイヤル・ポートラッシュ)などはゴルフ雑誌などで世界100傑でも常にトップ10にランクインされているほどです。 日本の皆さんは英国のゴルフと言うと、セント・アンドリュースと代表とするスコットランドのゴルフ場をイメージされると思いますが、歴史的には最初のゴルフ場が1881年にオープンされたように長い歴史を誇っております。
マキロイ、クラーク、マクドウェルの3人が4つのメジャータイトルを取ってからは”Golf Capital of the World”と呼ばれるようになり、世界のゴルフの中心!と観光協会がキャンペーンを初めていますが、それ以前からヨーロッパだけでなく、アメリカ人のゴルファーたちがおとずれています。
日本からですと、ロンドンから飛行機でベルファーストと言う一番大きな都市に移動して、あとは車でコースを巡ります。名門のゴルフ場だけでなく、牧場にフラッグを立てただけ??と思うような小さなゴルフ場まで楽しむ事ができます。 ローカルコースでは将来のマキロイになるような小学生ぐらいの子供達がアプローチの練習を一日中やっていたりするのを見ると、日本からメジャーチャンピオンが出れるのは何時だろう??と不安になるぐらいです。
チャンスがあったらぜひ行ってみてください。