マスターズ出場資格
今年のマスターズ(The Masters Tournament)への出場招待状が選手達に今週発送されます。
マスターズは、最初の5年間は「Augusta National Invitation Tournament」という名前が採用されたほどで、あくまで招待試合なのです。“マスターズ”が大会の正式名となったのは、1939年のこと。
招待の基準は以下のとおり。
(01)マスターズ歴代優勝者(永久シード)
(02)全米オープン優勝者(過去5年間)
(03)全英オープン優勝者(過去5年間)
(04)全米プロ選手権優勝者(過去5年間)
(05)ザ・プレーヤーズ選手権優勝者(過去3年間)
(06)前年度全米アマ選手権優勝(6-A)、および2位の選手(6-B)
(07)前年度全英アマ選手権優勝者
(08)前年度全米アマチュアパブリック選手権優勝者
(09)前年度全米ミッドアマ優勝者
(10)前年度マスターズ16位タイまでの選手
(11)前年度全米オープン8位タイまでの選手
(12)前年度全英オープン4位タイまでの選手
(13)前年度全米プロ選手権4位タイまでの選手
(14)前年度終了時、PGAツアーのマネーランキング30位までの選手
(15)前年度マスターズから今年度の、マスターズ前までのPGAレギュラーツアー&プレーオフの優勝者(全英オープンとWCGエベント同週の大会優勝者は除く)
(16)前年度ザ・ツアー・チャンピオンシップ出場有資格者
(17)前年度終了時、ワールドゴルフランキング50位以内の選手
(18)今年度マスターズ前週時点でのワールドゴルフランキング50位以内の選手
(19)前年度アジア・アマチュア・チャンピオンシップ優勝者
その他、特別招待枠があり
というわけで、池田勇太、石川遼選手は(17)のワールドランキング50位以内。片山選手は(10)の前年度16位タイ以内の条件で出場資格を得ております。選手たちにオーガスタのロゴの入った招待状が届いたニュースが楽しみです。