オリンピック招致
今日、ホテル・オークラに打ち合わせに行きましたが、今回の招致委員会がプレスセンターとして使っているためでしょうか?首からクレデンシャルを下げた外国からの記者を沢山見かけました。
都内でDiscover Tomorrowのバナーを見かけると「是非オリンピックを東京で開催」と応援していますし、前回のロンドンオリンピックでの盛り上がりなどを直接見ているので、2020年は日本中が盛り上がる事を楽しみにしています。どうでも良いですが、このDiscover Tomorrowのバナーの色使いや、キャンペーンのスローガンなど、昨年のロンドンオリンピックに類似しているのが気になります。字体の傾き加減も良く似ています。 ロンドンへのオリンピック誘致に関わったコンサルタントでも雇ったのかも知れませんが、成功の法則でしょうか?
これだけオリンピックがビッグビジネスになった訳なので、国を上げての誘致活動が必要なのかもしれませんが、日本らしさ?はどうなんでしょうか? 海外の記者はこう云う所はシビアに考えているようです。
インターネット検索で”Tokyo Olympic Bid”と調べてみましたが、当然ですが上位に来るのはtokyo2020のサイトで他の海外のサイトでは殆ど記事になってない現状です。 おそらく同行の記者達は最終のコメントなどを配信してくれると思いますが、通常のメディアだけでなくネットなどソーシャルメディアの注目度などを注意していると面白いデータが取れるかもしれません。 これからマドリッド(3月18日~21日)、イスタンブール(同24日~27日)の視察を経て総合的なリポートが7月にIOCメンバーへ報告されて、いよいよ9月の発表を待つだけとなります。
ロンドン2012スローガン、マドリッドやイスタンブールの候補地のデザインは以下の通りです。 なんとなくマドリッドの字体も東京のモノに似てるような気がしますが、皆さんはどのように思われますか?