DJI
中国の画像関連メーカーのDJIの名前は何度か紹介しましたが、ドローンやジンバルと言う画像安定装置を購入して愛用しています。
ドローンのFPVーフライト・ポイント・ビューはやっと飛ばしていても船酔い状態にはならなくなってきて、かなりの遠距離までフライトさせる事ができるようになりました。とは言え見失ってもホームボタンを押すと離陸地点まで戻ってくるフェールセーフ機能は大したものです。 おそらくウクライナ軍が使っているのもこの会社の製品ですか、いわばミルスペックの機材ですね。
そんな事もありスペックを再度確認したら4K画像も2キロ先までリアルタイムで送られているようで、この送信システムだけでも入手すれば一眼レフなどで撮影する画像をリアルタイムでチェックできるのになぁと思っていたところ、同じ事を考える人は多いようで、今回トランスミッターが発売になりました。
受信システムが無いとこれだけでは使えませんので参考になりませんが、1100ドルの値段は魅力的です。利用可能距離は3キロまで!との事で、2.4ギガと5ギガ帯のWifiと同じ周波数を使っているようです。
残念ながら日本では電波法の関係で利用はできませんが、海外での利用は考えて見たいです。 最近日本ではドローンの登録や個別認証が義務化されたようですが、制限と使い勝手は反比例するので、このようなシステムの開発がどんどん海外のメーカーに遅れてしまうのは残念です。
Hake
この時期イギリスやアイルランド近海で漁れるのがHake, 日本ではメルルーサと呼ばれるタラ目のお魚で、あっさりしていますが、旨味たっぷりでホクホクの魚肉です。
日本では冷凍輸入、加工されて白身魚のフライで食べる事が多いですが、新鮮なHakeはバターでソテーしただけでも美味しいですので、当地ではどのレストランでも必ずメニューに載ってます。
イギリスではフィッシュアンドチップスと呼ばれる厚めの衣をつけて揚げる魚料理にもこの時期は鱈に代わって利用されているほど、水揚げが多いそうです。
昨日は久しぶりにレストランに行きましたが、マスクをする客もおらず、賑やかな様子はコロナ前とほぼ同じです。
コロナの影響で、いろんな意味で仕事は便利になりましたが、やはり外食含め楽しみが戻る事は嬉しいですね。 これから日本も通常営業に戻り、このような失った楽しみ?が復活するこれからに期待したいです。
この料理は、Hakeだけでなく、ホタテや数種類の地元で水揚げされたお魚のメドレーで、とても美味しかったですョ!!
Old Head Golf Course
1997年にアイルランド南部、Kinsaleに開場したOld Head Golf Courseですが、半島の先端に造られた18ホールのゴルフ場とリゾートです。
切り立った海岸沿いの立地や、中世の頃に建築された城壁なども残されている独特なゴルフ場で、アイルランドでも人気コースの一つで、アメリカのゴルフ雑誌でも取り上げられている有名コースです。
大西洋に面しているので、風だけでなく、すぐに変わる天候などこのように晴れていれば良いですが、かなり慣れが必要なコースですが、一度チャレンジしてみたいですね。
歴史的にもOld Headは1915年に民間客船のLusitania号がドイツのUボートに攻撃され、1198名の乗客が命を落とした事件も発生した事件が起きた場所だそうで、コース入り口近くに追悼の施設もありました。
アメリカ入国検疫
いよいよアメリカ時間の日曜から入国の際に必要だった出発24時間以内に検査と陰性証明書の提示義務が無くなりました。
個人的にはリモートで検査を受けるタイプをしばらく利用していましたので、その都度クリニックに出向いたりする必要はありませんでしたが、今回の発表は嬉しい限りです。
海外からの観光客が増える夏を前に、各航空会社も一安心かと思いますが、我々にとって一手間省けるのは助かります。
アメリカ人にとっても、海外に行って帰国前の検査を受けるのはかなりのプレッシャーでしたから、移動もコロナ前に戻るでしょうね。
ただ、ウクライナ情勢を受けて、諸物価、特にレンタカーなどのコストが今年の春から高騰しており、ホテルや飲食店もコロナ禍で解雇したスタッフの再雇用などで、コストアップを多く強いられているので、自由に移動できるとは言え、コロナ前よりかなり出費が増えそうです。
あとは、日本政府の対応ですが、外国人観光客の受け入れは始まっていますが、マスク着用義務!!もありますが、出発前のコロナ検査と陰性証明書の提出の対応が問われています。
今後アメリカへの移動に検査が不要になり、ますます海外でテストを受けられるクリニックなどが無くなって来ており、検査スケジュールなどのトラブルも最近多くなっているようです。
日本政府も選挙まではあまり大きな変化はさせたくないようですが、早い対応をお願いしたいです。
一杯のコーヒー
先週、若い経営者の集まりに呼ばれて行って来ました。 皆30代〜40代なので私はちょっと場違いな感じがありましたが、オブザーバーとしての参加依頼でしたから、まあOK と言う事で、、、
そんな中で、面白いディスカッションだったのが、コロナ禍でのテレワークやホームオフィースの在り方を見て、仕事の見直しについての話題。 個人的にもワークスタイルの今後を考える良い参考になりました。
そのような経営の現場で参加者の一人が会社で取り組んでいるのが、社員と新しいビジネスモデルを考える中で、社員に今転職や起業をするとしたら何をしたいか??とリサーチしたんだそうです。
その結果が意外にも90%近くがカフェの経営だったそうです。
かなり昔の話ですが、私が学生時代に学園祭の模擬店と言えば、必ずクラス会で候補として上がるのが喫茶店でした。 コーヒーもインスタントでそれこそ”サテン”の真似事の店が多かったですが、当時日本の喫茶店のカルチャーは独特でしたよね。
現在ではスタバなどラテ系のフランチャイズが中心ですが、彼らの考えるカフェの在り方はどちらかと言うと昔の日本の喫茶店で、長居をしてもらい、コミュニケーションのハブやリモートオフィースのような使い方を考えているようで、実際に場所を借りて運営を始めたっそうです。
ちょっと逸れますが、日本にあった喫茶店もある意味ビジネスマンの拠点のようなポジションでしたよね。電話を取りついでくれたり、商談スペースとして活用したり、、コーヒー一杯で長居ができる場所でした。
本題に戻りますが、社員に共同経営を任せ、運営しているようですが、社内のコミュニケーションが良くなったり、、時間管理が上手くなったり、、、、意外にメリットは多かったんだそうです。
確かにロックダウンで出社できない方も多くあった中で、スタバなどでパソコンを開いて仕事をしている方も多かったので、そんな経験からのビジネススタイルのアイデアだったんでしょうね。