2022.07.06

格安エアラインの利用

以前共有させて頂いきましたが、欧州で人気の格安エアライン、ライアンエアの予約をしました。

目的地や出発日時を選ぶまでは普通の?航空会社とほぼ同じですが、表示されている料金を確認の上に次のステップに進むと、このような画面に変わります。

ここであるように、一番左にValueと表示されているのががベース価格。 右に行くほどプレミア価格が表示され、お値段もベース価格の2倍のプレミアムが付いたりしています。

このレギュラーを選んでしまいそうですが、ここでは迷わずValueを選び、次のステップに進むとまた、優先搭乗のサービスや、事前に席を選べるサービスとか、旅行保険の案内などまで来るとほぼ終わりなんですが、購入せずに次に行くアイコンが非常に小さく隠されているので初めてだと、ここでパニックになります。

ベース価格ですと、出発24時間以内にならないとチェックインや座席指定もできませんが、経験から言うと出発6時間前ぐらいにチェックインすると比較的良い席がアサインされるようです。 これは窓際とか通路側はプレミア料金対象のシートで、最後まで売る作戦のようで、 最悪でもどこかには座れますし、1時間半ぐらいのフライトですから我慢できます。

空港には時間通りに到着する必要はありますが、チェックインも済ませてますから席は確保されていますし、先に乗っても機内持ち込みは基本的には足元に置くわけで、一般の航空会社と違い、荷物スペースの取り合いの必要も無いので、ゲートではできるだけ最後に搭乗するのがベストチョイス。

優先搭乗のプレミア価格を払った方は先にゲートで手続きができますが、格安航空会社の場合、航空機の到着から出発までの時間が極端に短いので、ゲートを抜けても搭乗まで待つ必要がありますので、実際に搭乗開始するまでの時間じっと立って待つよりは、ゆっくり待合室で列が動き始めるまで待つのが一番です。

ほぼ最後に乗って自分の席に着けばあとはリクライニングもできない椅子でじっと我慢!! 格安航空会社も何度か使ううちに、Best Airlines と感じるようになるのも不思議ですね。

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2022.07.05

F1 イギリスグランプリ

先週末、イギリスのシルバーストーンで開催されたイギリスグランプリの中継をご覧になっていた方から、誰もマスクをしてない!!とのメールをいただきましたが、コロナ禍で無観客のレースから、去年のように入場制限のあった大会から3年ぶりの無制限での開催でした。

レースの内容も、年間を通して開催されるレース場の中でも高速サーキットの1つであるシルバーストーンでの大会で例年エキサイティングな展開でのレースが多いです。

今年も去年に続きオープニングラップで大きな事故があり、赤旗中断となりましたが、マシンやサーキットでの安全対策が進んでいるおかげで、ドライバーは大きな怪我もする事なく済んだのにも驚きます。今朝のニュースでも大きく取り扱われていました。

以前ですと、このような事故のシーンはリプレイですぐに流れていましたが、ドライバーの怪我の事への配慮から、容態がはっきり分かるまで放送をしていなかったのは最近の放送ガイドラインだそうです。 言い方は悪いですが、クラッシュを見るのもレースの楽しみの一部と考えている方もおり、ソーシャルメディアなどでも大事故の画像が流れているのもどうか?と思っていました。

現在のマシンに導入されているHALOと呼ばれるドライバーの頭部を守るシステムがちゃんとした仕事をしていた訳ですが、当初はオープンコクピットのF1には似合わないとか(顔が見える訳では無いですが)ドライバーの表情が見えない??とかおかしなコメントで不人気だったですが、最近の事故の様子で、反対するコメントも無くなりました。

チタンとカーボンファイバーで作られているHALOですが、15トン以上の衝撃に耐える事ができるんだそうで、大型バスが乗っても潰れないんだそうです。

いずれにせよ、大きな事故を目の前に見ているドライバー達は再スタートに向けて何事もなかったようにコクピットに入りましたが、プロですね。

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2022.07.04

VPN

Virtual Private Networkの訳ですが、海外から特定の国のサーバーに専用回線からアクセスして、あたかもその国からネットにアクセスしている事ができるシステムです。

中国など、政府の方針で一部ソーシャルメディアなどにアクセスが禁止されている国などからこのサービスを使って閲覧や投稿ができる事などをアピールしてサービスが広がりましたが、企業ではセキュリティー強化のために一箇所のサーバーにアクセスを集中させたりできるメリットもありました。

私も当初は中国に出張した際に不便だったので、加入したのですが、最近はネットのサービス、特に配信サービスでジオブロックのかかっている番組などを海外から閲覧することに使っております。

30年ほど前に英国の電話会社で働いていた時の法人向けサービスで、例えば日本の電話交換機から専用線で(当時は64kbpsとかでしたが)イギリスまで持ってきて、交換機経由で内線だけでなく、公衆回線に繋ぎ国内通話として電話をかける事を可能にしていたシステムもありましたが、なりすまし??電話サービス上だけですが、ボーダーレスの始まりだったと思い出しました。



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2022.07.03

Wimbledon

私の日記をご覧になっている方は、今年のウインブルドン選手権で少し変わった事がいくつかあるのにお気づきかと思いますが、、

まず、イギリス時間で言うと明日、日曜にも試合が開催されるようにスケジュールが組まれています。 今まで、天候の影響で予備日のように使われた事はありますが、当初からスケジュールに組み込まれているのは初めての取り組みです。

今週末はアメリカでは4日の独立記念日を迎える中で、イギリスのスポーツが大きく取り上げられ、放送もされています。 F1のイギリスグランプリも今週末に開催されていますが、来週の決勝戦はともかく、今週の日曜の中継ができないのは営業上問題だったようで、当然ながら日本など海外への放映権にも日曜に試合が無いのはビジネス面での課題だったと担当者は言ってました。

今回ウインブルドンで、中日の日曜開催になった裏にはこのようなビジネス上の理由が影響していたようで、当然ながら入場料収入も増えますし、お土産物の売上や、飲食やホスピタリティーに使われる金額と合計すると1000万ポンドの増収!!を見込んでいるんだそうです。 現在の為替で言う17億円近くですから、、、

もう1つテレビをご覧になっていて気がつかれたと思いますが、全ての試合後コート上で勝った選手へのインタビューが行われる事です。 前回はコロナの影響でプレスコンフェレンスの代わりに始めたインタビューですが好評で今年から正式に導入したんだそうです。

センターコートができて100周年と伝統のあるテニスの大会ですが、前例にこだわらずに、新たな事も積極的に取り入れる姿勢は参考になりますね。

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2022.07.02

Ireland for Ukrain

アイルランドはヨーロッパ諸国の中でも、国民一人当たりのチャリティーへの寄付額の高い事で有名です。

少し前の話ですが、ボブ・ギルドフの呼びかけでライブエイドが開催された際にも多くの寄付が集まりました。そういえばボブ・ギルドフもアイリッシュですね。

今回のウクライナ情勢を受けて、早くから寄付を集める体制を作り対応しているのは国民性の表れかもしれません。 

決してトップレベルでは無い収入から寄付をする国民性は歴史的に苦難の多かった事情もあるのかもしれませんね。

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