Hedgehog
ハリネズミですが、英国では家庭の庭の片隅に生息したりしてるほど身近な小動物です。 夜行性のためにあまり見る事はありませんが、交通量の多い道路で車に轢かれていたりするのは良く見かけます。
最近の猛暑とそれに伴う乾燥状態はナメクジや昆虫を主食としているハリネズミ達にも食糧確保に苦労していて、裏庭を夕方からゴソゴソ動き回るのが確認できるようになりました。
テレビでも野生動物が異常気象の一番の被害者だとも言われており、ハリネズミたちを保護する必要性を報道していて、餌を与えたりする方法なども解説されてました。
とは言え、野生動物ですから、家庭のペットのように餌付けができるのか半信半疑でしたが、実際にペットショップでハリネズミフード(販売しています)を購入して、水と一緒に庭の片隅においていたら、日没すぐにやって来ました。
防犯カメラのライトが反応するぐらいの結構な大きさで、20グラムぐらい用意した餌も完食!でした。
次のステップは庭の片隅にシェルターを用意して、冬眠に備えるべく準備したいと思います。 我が家のペットがもう一匹増えました。
この写真は、ニコンのミラーレスで高感度設定をして撮影しましたが、ちゃんと写ってました。。
ガソリン
ウクライナ情勢の影響や、長引くコロナの影響などに加えて、最近の異常気象を受けて、諸物価が値上がりしています。
イギリスの消費者物価も前年比で10%上がっており、政府の政策に対しても関心があるところです。 日本でもあったバラマキ状態になる補助金も近々支給されるようですが、今後の情勢によっては厳しい冬を迎える事になりそうです。
そんな中でもガソリン、ディーゼルの価格が一番身近な部分で、インパクトの強いのがガソリン代です。 政府の補助金などもあり、それを一般消費者にも還元するような動きで、一時よりは多少安くなったとは言え、リッター1.7ポンド前後です。 円安なので日本円にするとリッター280円となります。
日本での全国平均がリッター165円ほどですから、(東京の広尾あたりだと200円はすでにオーバーしているでしょうが)リッター120円の差の与えるインパクトはお分かりかと思います。
コロナ、ウクライナ問題、英国のEU離脱、異常気象などに加えて、新たな感染症などや、労働問題など、いろんな事が重なっている中で、アメリカと中国の対立など、、今後の動きが読めなくなって来ていますね。
ガソリンスタンドの前の価格表示を見ながら、いろんな事を考えてしまいました。
オフサイド
日本も最近は子供のサッカー熱も高くなりましたが、30年以上前の話ですが、私の子供が小学生の頃に地元のサッカーチームに入り、週末は必ず試合がありました。
サッカーマムと呼ばれる保護者の集まりでは、毎回ハーフタイムで出すオレンジ(これもなぜか半分に切って出しますが)を用意したり、試合会場まで送迎したりするのが1つの儀式でした。
応援もゲームが始まると、これまた激しい言葉になり、レフリーに対してもプロ並み(笑)罵声を浴びせたり、教育上いかがなものかと思いました。
そんな中で、順番でやらさせるのがサイドラインでのオフサイドのレフリー役。 2名必要ですから、各チームからそれぞれ1名ずつ出すルールですが、私にも順番なので回って来て、旗を渡されてサイドラインに。。
自慢ではありませんが、それまでサッカーなど見た事もなく、一応ルールは調べておいて、少年サッカーのレベルではスピードもそれほどでは無いのでなんとかこなしましたが、今思うと笑われますが、コーナーキックとゴールキックの違いを知らずに、、これもラインジャッジの役目なのを当日発見。 良い加減な対応でブーイング。 その日は子供からも冷たい目で見られるなど、、今でも時々その当時の親達の話題になる良い思い出でした。
話が長くなりましたが、このオフサイド判定。 プロの大会でも勝敗に影響したり、かなり微妙な判定が要求されて、ビデオ判定によるVARシステムなど欠かせなくなりました。 そんな中で、UEFAでは自動的にオフサイド判定をするシステムSemi Automated Offside Technology (SAOT)を今月10日に開催されたヨーロピアンリーグの大会で利用したと報道がありました。
テニスでのライン判定などコンピューター画像解析が利用sされるようになる中で、今後スポーツとコンピューターの関係も視聴者だけでなく、試合運営に欠かせない技術っていきますが、個人的にはレフリーが人間で、それが人間のやっている試合をジャッジするのが正しいと思いますが、、皆さんどう思われますか?
車ネタ
最近日本ニュースサイトを検索していると良く目にするのが、スポーツマンとか芸人の方が高級車を購入したなどの話題です。それも数千万円するような車ばかり、、
自動車メーカーも広告価値を考えて、例えばプロゴルフの女子選手に車を寄与したりするのは今までも有りましたし、当社も優勝副賞として協賛スポンサーから車を提供して頂き、選手にプレゼントしています。
しかし、最近のネットでの流れは少し違って、個人自らのYouTubeネタとして取り上げて、話題の1つとしてアクセス獲得目的での購入も多い気がします。
確かに、若手芸人や格闘家など、自ら頑張って購入している訳ですし、高級車への憧れと同時にWinWinの可能性はあるかと思います。
欧米では自動車系のサイトでは、フォロワーの多いのはこの写真のように個人が高級車を数多く所有したり、試乗したりしたりするタイプが多く見られます。メーカーにとってもメリットがあるので、それこそ日本だと抽選でしか購入できない車もなぜか早い納期で手に入れたりしています。
それなりの登録者数があるので、YouTubeからの収入も多いでしょうし、自動車ローンなどの会社がスポンサーについていたりしているので、数億円になるようなコレクションも納得できます。
日本のセレブの場合にはどんなスポンサーがついているのかは分かりませんが、メーカーによってはあまり好ましくないと思っているかもしれません。 特に同じブランドの車を所有する方の中にはXXXと同じ車だ!と言われるのも嫌かもしれませんね。 個人的には近所の広尾あたりで多く見かける左ハンドルの高級SUBに乗るなぜか皆同じ服装のグループのイメージですが、、絶対に悪路を走った事は無いベンツのGワゴンとか。。
仕事をして儲けたお金で高級車を買うのは憧れですし、若者に夢を与える行為は重要かと思いますが、正直なところメーカーも場合によっては迷惑かも知れませんね、
3001
先日のメールのメモリーに関しての投稿、、早速いろんなコメントをいただきました。 ありがとうございます。
そんな中で、友人からSFのアーサー C.クラーク氏の映画にもなった2001年スペースオデッセイの続編で邦題 ”3001終局への旅”に関しての話題となり、以前読んだ内容を思い出しました。
1997年に発表になった小説ですが、すでにコンピューターウイルスの話や、メモリーに関する記述があり、ネタバレになりますが、そのコンピューターウイルスを使い人工知能/生命体をアタックするストーリーでしたが、当時のメモリーはフロッピーディスク(知らない方も多いのでは?)が8インチから3.25インチに変わった頃ですから当然キロバイトの世界でした。
この小説が発表される前にアメリカ映画のIndipendence Dayと言うエリアンが地球侵略する想定の作品がありましたが、それもウイルスを使って反撃する内容で、パクリだとか言われたぐらい話題作。
その3001のストーリーで、Petaサイズのメモリーについての記述がありました。ペタは、よく聞く単位のメガ、ギガ、テラ、の上。10の15乗の単位!ですが、そのストーリーの中では人間の1人の遺伝子情報はじめ、記憶を全て入れられるぐらいのキャパだと解説されていたのを思い出しました。
3001内ではホログラムメモリーとかで手のひらに乗るぐらいの立方体と表現されていましたが、現在どんなモノがあるのか検索して見ると、ちょっとしたサーバーラックに入る大きさで販売されています。
人の知恵や経験、遺伝子情報が全てデジタル保存できる??、メールだけでもテラサイズの情報が必要となる中で、ペタサイズのメモリーが一般的になるのは3001年よりももっと前になるでしょうね。
まずは、、少なくとも、画像や映像データだけでも今のうちにまとめてSSDにでも保存しないと、、、と思ってます。