2022.08.25

帰国前コロナ検査

日本政府の設定している日本帰国前のコロナ検査ですが、やっと来月廃止の発表がありました。 岸田首相も自ら感染して、考え方が変わったのか? 不明ですが、やっと鎖国状態が緩和されるようです。

とは言え、来月初旬に帰国予定者としては、検査機関を探すのに苦労しています。 イギリス国内では今まであった検査期間は殆ど店を閉めてしまい、問い合わせに関しても”需要が無いのでサービス中止しました”の回答がありました。他社で実施しているか検索しろって、、 

実際に世界中で、日本と中国ぐらいしか検査が必要無くなっており、中国人の移動制限を考えると毎日多くても数百人の需要に対して、高い固定費のかかる施設を続ける意味はあり得ないのも解ります。

とは言え、”日本政府の求める”証明書スタイルも”紙”でのプリントしたモノをアップロードするなど、、DXとか今更騒いでいる割には、お粗末すぎます。

ハワイなど、日本人観光客の多い地域では、日本人相手に検査施設が大繁盛しているようで、1つのドル箱(古い表現ですが)になっているとか。 確かに鼻に綿棒を入れて検査する手間はあるかも知れませんが、それで150ドルとか、、ボロ儲けしていた業者の方も本業のお土産物販売に戻れますね、、

いずれにせよ、どこで検査を受けるか、、考えるだけでもおかしくなりそうです。

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2022.08.24

Maldon Salt

イギリス、エセックス州の海沿いの街、マルドンに1882年創業の”塩”のメーカーがあります。 海水から作られる塩は世界中のシェフからも愛用されていて、私はステーキの下味付けには必ず使っています。 日本でも購入できますので、ぜひトライしてみてください。

塩の結晶も大きさがバラバラ、、手作り感のあるお塩ですが、実際にマルドンの海辺に先日行って来ましたが、遠浅の海にはヨットハーバーもあり、観光客で賑わっていました。

早速シーフード!とお目当てのレストランに向かいましたが、コロナの影響やEU離脱によるサービススタッフ不足のダブルパンチで、閉店中!! それでも家族でやっているパブを見つけて、新鮮な魚介類のセットをいただきました。

遠浅の海岸ですので、潮が引くとこのようにヨットも座礁状態に、、、しかし泥状態ですので、船体には悪影響は無いようです。

次回は満潮の時に行ってみたいですね。

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2022.08.23

Tom Weiskopf

週末にアメリカのプロゴルファー、トム・ワイスコフ氏が亡くなった報道を聞きました。

1973年の全米オープン優勝をはじめ、数多くのトーナメントで優勝した名選手でしたが、膵臓癌で20日に亡くなったそうです。

2010年の6月でしたが、ワイスコフ氏とお会いする機会があり、面白い話を聞きました。 それは日本の中嶋常幸プロが出場した1978年の全英オープンの事です。 ゴルフファンの方は中嶋プロの珍記録となる、3日目の17番ホールでの出来事の話でした。

ワイスコフ氏は中嶋プロと同じ組でラウンドしていて、首位を1打差で追う17番ホールで、中嶋プロはバーディーパットを少し外してしまい、それが今では”The Sand of Nakajima”とも呼ばれているバンカーに入ってしまった事を昨日の出来事のように話てくれました。結局そのホールのスコアは9で、中嶋プロはその後スコアを崩してしまい、優勝争いからは消えてしまいましたが、ワイスコフ氏は、いつかはメジャーで勝てると思ったそうです。

ワンポイントレッスンもしてもらったんですが、グローブをはめない大きな手で9番アイアンでのアプローチのアドバイスをしてもらいました。。

これはその時に撮影してもらった写真です。ワイスコフさんのご冥福を祈ります。

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2022.08.22

完売商品

また車ネタで恐縮ですが、昨日届いたDMの話です。

英国の自動車メーカー、アストンマーティンは007御用達の車として皆さんもご存知だと思いますが、そのアストンマーティンから届いたDMで、限定車の案内がありました。

この環境下で恐らく最後の自然吸気の12気筒のモデルになるであろうVANTAGE V12の案内でしたが、これまたおかしな話ですが、すでに完売しているモデルです。

広告宣伝費の無駄?のような気がしますが、やはりブランドイメージを高める為なのか?はたまた投資家に対してのアピールでしょうか?

もちろん、この車種以外にも最近話題のSUVタイプの車や、同様な2ドアクーペは購入できますから、それにリンクしているのでしょうか?

先日もポルシェのカタログには掲載されていても購入できない車種の話をしましたが、同様に”購入できない”新型モデルの案内も届いています。

恐らく、まずは既存オーナーに対してのブランドロイヤリティーを維持する為の施策かとも思われますが、最近の自動車メーカーは半導体不足やパーツの供給に問題があり、希少価値のある限定車で通常の倍近い値段で販売する作戦に我々消費者は向かっているのは間違いありません。

こういうレアな車などの案内を発表前に購入するチャンスを与えられるのは一種のプレステージですね。やはり何台も購入して来たか、よほど会社に対して影響力のある方ばかりなのですね。

ま、在庫があっても買えませんが、案内メールを読みながら色々考えてしまいました。。。

 

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2022.08.21

円安で、、、

アメリカの知り合いから、日本でのニコン製品の値段を調べて欲しいとの連絡があり、早速Bicカメラのサイトでチェックしました。

友人が購入を考えているのはNikonのZレンズ、70〜200ミリF2.8ですが、以前紹介したアメリカの格安量販店での価格は$2,696.95で、セールスタックス込みですと$2,919.44となります。円価ですと$=135として394,125円也。

一方Bicカメラでは税込で319,000円ですから約7万5千円お得。早速友人に$600近く安い事を知らせました。それにポイント換算で31,900円の割引が着きますからさらに安い訳です。

円安の状況ですと、海外からの観光客も円安を受けて、どんどんお金を使ってくれるチャンスですが、日本政府が水際対策で観光客の受け入れを制限しているので、空振り続きです。 またGOTOとかバラマキをして国民にアピールするようですが、実際に大きなお金を落としてくれる観光客を受け入れないと本格的な景気回復にはならないでしょうね、、

友人とは、古いFシリーズのレンズにアダプターを介して使えるのと、Zレンズは最新とは言え、少し重くなるので、再度考えているようですが、日本で購入依頼があるかも知れませんね。。 それこそ通販で、消費税をうまくハンドリングすれば良い商売になるかも知れませんんが、、


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