E-Sports?
最近e-Sportsの話題が多いですが、今朝テレビを見ていたら面白い番組をやってました。
Game on Grandparentsと言う番組でしたが、お爺ちゃんお婆ちゃんとビデオゲームで対決する内容の番組でしたが、プレステのドライビングゲームで孫から手ほどきを受けた爺さん婆さんが対決する設定でした。
孫に教えてもらいながら格闘している雰囲気も面白かったですが、意外性と言う意味では面白い内容でした。
私も孫のいる歳ですから、出場資格はありますし、ドライビングゲームなら実車でのサーキット走行の経験が役に立つかも、、。 しかし孫もまだ小さいのでちょっと一緒に出場は難しいかと思いますが、番組が長続きするようだったらチャンスがあるかも知れません。
このお婆さんの真剣なドライビングは見応えありました。
Wimbledon
今年のウインブルドン選手権はコロナ禍での開催中止もありましたが、今年は今まで通りの通常営業に戻っています。
テレビで観戦している方は気が付かれたと思いますが、マスクをしている方は皆無ですよね。 ただ相変わらず英国の悪天候は変わってませんが、、、
テレビの中継ですと、ハイスピードスローモーションの活用や、観衆のリアクションなどコート内の臨場感を高める制作意図でしょうか、綺麗な画像が新鮮ですね。
そんな中で、BBCの中継では車椅子テニスの模様を連日生中継やハイライトで放送していました。日本ではSDGsとか騒がれていますが、さりげなく多様性をアピールする手法は参考になります。 昨日も投稿しましたが、飲料の提供に関するペットボトルの問題など、スマートに対応していましたね。
今年の大会ではロシアやベラルーシの選手たちも参加しており、政治とスポーツの色は少し薄れているのか?と思っていたら昨日の報道で最初の10日間のトーナメントで合計1000人のウクライナ難民の方が招待されているんだそうで、バランス取れた対応かと思います。
睡蓮
昨日の車の話題から今日はお花の話。
英国でガーデニングしている方の中には日本庭園をイメージして楓など”和”のイメージを広いお庭の一角に作られている方がいます。
灯篭と赤い鳥居まで取り入れていたり、ちょっと違和感がある点はご愛嬌。。そんな中で、小さな池に金魚(Koiで無いのが素敵ですね)と睡蓮を植えている方のお宅に呼ばれるとホッとします。
英国は夏とはいえ、朝夕は一枚羽織る必要がある気候ですが、やっと小ぶりの睡蓮の花が綺麗に咲いていました。
VALOUR
アストンマーティンの創業110周年を記念として今日発表になったのがValour。 ツインターボV12気筒のエンジンから705馬力のパワーを出して、カーボンファイバー製のボディーを100キロまで3秒ほどで加速するモンスターマシンです。
記念モデルだけに生産台数も110台、と言うことは世界中の優良顧客にはすでにオファーされていて、お金があっても(と言っても100万ポンドだそうですから、円安で2億円出して少しお釣りが出るほど、、、)
今年のF1で好調なアストンマーティンですが、ハイパーカーのメーカーとしてのイメージをアピールするのでしょうか??
化石燃料を使う最後の12気筒、それに6速マニュアル、、、限られた購買層に対するマーケティングでしょうが、お値段も含め半端ではないですね。
限定車と言えば、ポルシェも買えない車が次々と発表になりますし高級時計の世界も同様に、”定価で最初に”買えるのがプレステージの世界に動いているような気がします。
ポルシェの限定車を購入するために、人気の無いモデルを数台取っ替え引っ替え購入して、やっと購入する権利を得る事ができるそうですが、考えるとプレミアを払ってでも新古車を購入する方がトータルで安いかも知れませんね。
個人的に最新モデルや限定車を追っかけていた時期もありましたが、最近のメーカーの姿勢を見ているとモティベーションが上がらないのは、、歳をとったのかなぁ
evian
テニスのウインブルドン選手権をご覧になっている方は気が付いたと思いますが、選手の使うドリンクで通常使われているペットボトルに代わり、ミネラルウオーターのエビアンが選手に再利用するボトルと、このようにコートの審判の席の下にディスペンサーを用意していました。
今までは、750mlのペットボトルが用意されていましたが、リサイクルだけではなく、再利用をする取り組みは新鮮ですね。
各選手に、まずは4本の容器が用意されているようですが、追加で必要な選手には対応しているんだとか、、
今回は出場していませんが、スペインのナダル選手はドリンクをコート脇の席に綺麗に並べていたのが印象的でしたが、今回の大会では各選手がエビアンマークの専用マイボトルで休憩している様子はかなり注目されているようです。
コートの外ではリサイクルされた原材料で作られた750mlのボトルや専用のリサイクルできるアルミ缶でのエビアンが販売されていて、環境に対してアピールしていました。
個人的には1リットルの容器を持ち歩いていてますが、このような動きは今後も進むかと思います。 ただ、この再利用可能なボトル、、試合後はどうなるのかが気になりますね。。 選手たちもさすがにこのエビアンマークの入っているモノを使い続けないとは思いますが、、ステッカーを剥がせるのかもしれませんね。