2022.09.09

訃報

皆さんもご存知の通り、英国の女王陛下クイーンエリザベスが亡くなったニュースが飛び込んで来ました。

私は時差ボケで、ちょうどBBCニュースを観ていたのですが、いつもと違うニュースの画面になったと思うと死去された報道に切り替わりました。

日本時間の昨晩から、王室の主要メンバーが女王の滞在していたスコットランドに向かっているとのニュースがあり、容態が気になっていましたが、残念ですね。

英国内では王室=エリザベス女王というイメージがある中で、今後チャールス皇太子が国王となり、王室のあり方や国民の意識も変わってしまいそうですね。

エリザベス女王は先日まで英国の新しい総理大臣を任命するなど公務をされていましたが、15人目の総理大臣任命が最後の仕事になってしまいました。

葬儀は今後2週間以内に実施されるとの報道ですが、日本で問題になっている前首相の国葬と近いタイミングですので、想定している海外からの要人はほぼドタキャンになるかとのコメントも聞こえています。

このBBCニュースの画面、通常ですと赤が中心なんですが、やはり黒基準になるんですね。

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2022.09.08

幸運のタクシー

帰国して最初に乗ったタクシーの運転手の方が、そのタクシー会社の所有する車両5000台のうちの7台のピンク色の屋根のサイン、行燈のモノだとかで、今日はラッキーですよ!!と自慢げに話しかけてくれました。

あ〜、、と返す言葉に迷いましたが、都内を走っている全てのタクシーの中の一台だから、他の車の方が確率的にはレアでは?? と返したところ、え??? としばらく沈黙されてました。

気分を取り直したのか、精算時にこんなカードを嬉しそうにくれたので大人の対応で”今日は良いことがあるかもね〜”とお礼を伝えました。

以前も日記で触れましたが、偶然は予期していない事ですから特別な感じがする訳ですから、あなたが選ばれた、、とか、特別に、、、ラッキーですね、、とか言われると嬉しくなりついつい必要の無いモノを買ってしまったりしませんか?

確率論で言うと、5000台のうちの7台のタクシーにたまたま乗車したとして、その人間が宝くじを購入して当たる確率は普通のタクシーの方と同じはずですし、逆に喜んでチャンスと思い購入する人が多い分、確率は低いかもしれませんね。。。 しかし購入者が多いと当たる確率も高くなりますし、、銀座のよく当たる販売店と同じロジックですよね、、

そんな事を一日中考えてましたが、結論から言って何も変わった事はありませんでした。 

どうでも良いですが、このカードおかしな英語ですね、、Fortunately ですかぁ

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2022.09.07

無事帰国しました

今回の帰国便は、飛行時間13時間55分、ほぼ14時間のフライトでしたが、飛行距離は7600マイル。

フライト経路は下のマップでわかりますが、イギリスを出て、ベルギー、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア上空からトルコ、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、から中国に入り、モンゴルをかすめて、中国から韓国経由でのフライトでした。

国の名前を聞いてどこにあるのか全てわかる方はいますか? 私もほとんどオリンピックで聞いた事がある程度です、、これを機会に子供の頃大好きだった地図を買って勉強しようと思います。

フライトクルーの方も航空管制とのやりとりなどは大変だったと思いますが、、この状況はまだまだ続きそうですね。 

とは言え、我々は後で座ってお酒を頂いたりしてましたから、時間は別として大差は無かったですね、、

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2022.09.06

これから帰国

週末にコロナテストを受け、無事陰性の結果をもらいました。それをMySOSのアプリにアップロードして、無事オールクリアの表示になり、これから帰国します。 台風の進路が気になりますが、予定では火曜の夕刻には羽田に戻れると思います。

今回の検査は日本時間の7日0時以降の帰国者には不要となるために、これが最後のテストになってほしいですが、2020年から今までフライトの度にテストを受け、帰国時には隔離されていましたが、よりストレスの無い移動ができるようになりました。

今回のテストセンターですが、行ったら係の方が2名いるだけで、がらんとした状態。。 聞いてみると私が今日唯一の予約者だとか、、、12時のアポでしたが、彼女たちは6時にセンターを閉めるまで暇なんだそうです。 日本への入国前検査が廃止になり、後はどこの国がまだテストを要求しているかわかりませんが、恐らくテストセンターも今月中には廃止されるかと思います。

日本政府は基本的には海外渡航はしないように通達していた訳ですから、文句は言えませんが、相変わらずのお役所仕事、、、なんとかしてほしいですね。

昨日BBCニュースでも報道されていましたが、河野太郎が日本のデジタル大臣(そもそもこんなポストがあると笑ってましたが)がフロッピーディスクの廃止を実施した事で盛り上がってました。 一体フロッピーはどこで買えるのか?まだ使ってるのか??などのコメントでしたが、キャスターは日本はデジタル系の先進国じゃなかったのか??とか盛り上がってました。

今回のコロナ騒動、、危機管理体制だけでなく、日本のアナログな対応が世界に広まってしまったのは、日本政府も再認識してもらいたいですね。

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2022.09.05

US OPEN Tennis

セリナ・ウイリアムスの引退など、話題が多く注目を浴びる大会になった全米オープンテニスですが、イギリスでアマゾンプライムで放送されていて、毎日観戦しています。時差の関係でついつい遅くまで見てしまい、睡眠不足が続いています。

そんな中で、ふと気がついたのが今回の大会でのラインジャッジがいない事です。 通常の大会ですとコートの端に三人ずつジャッジがサーブの確認やアウト/インの判定をするために配置されているのですが、今回の大会では消えていました。

それこそセリナ・ウイリアムスに暴言を吐かれたりするのを避ける為では無いでしょうが、調べてみたら全て電子化されているんだそうです。 画像解析による審判はジャッジが判断している際に選手がチャレンジをする時に使われていましたが、試合が一旦中断したりするので、そんな問題もなくなりました。

確かに試合中も選手たちも判定には異論を出す事もなく、スムースな試合進行だなぁ、、と思いながら観てました。

スポーツの世界では4k映像などが一般的になり、視聴者の方からも審判のコールに対しての意見がリアルタイムで飛び込んでいる事が問題視されていたり、最近ではテレビの視聴者から見たプロゴルファーのルール違反に対する対応など、ありましたね。

サッカーのように1人のレフリーがあの広いサッカー場での全選手の動きや反則に気がつく訳ではありませんし、このようなバーチャルレフリーの審判が増えて来るのは想定できますね。

個人的には選手が判定に対してレフリーに噛み付いているのもテニスの楽しさと思っていて、寂しい気持ちも半分ありますが。。。

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