日本は台風14号で大きな影響が出ているようですが、フライトには影響も無く、ほぼ1日前に成田を出発し、１３時間ほどのフライトの後に無事ニューヨークに到着しました。

成田出発時の混雑とは逆に、現地時間のアサ10時にターミナルでは他の到着便もおらず、着陸から入国検査、荷物の受け取りなどを終えて30分後に外に出る事ができました。最短新記録かもしれません。

フライトでは太平洋を北に向かい、アラスカの南端をかすめてカナダからアメリカに向かう偏西風に押してもらうコースでしたが、アラスカでは月が明るい状況でしたが、オーロラを見る事ができて、早速撮影しました。

少し露出時間を長めに設定したので、若干手ブレが心配でしたが、左側のドアの小さな窓からの撮影が出来ました。　乗員の方も少し照明を落としていただき、見やすいようにして頂きました。

今日から出張ですが、久しぶりに成田空港を利用しましたが、やっとコロナ禍でストップしていた海外への移動も本格的になり賑わっていました。

オリンピックに備えた準備でしょうか、成田空港内がリフォームされていて、場内のディスプレイなど新しくなっていましたし、手荷物検査の施設も顔認証などを取り入れた最新型になっていました。

ところが、不慣れな方が多く、係の方も利用法に対しての説明にバタバタしていて、たどり着くまで長蛇の列！！　空港で並ぶのはイギリスでは常識なので大人しく並んでましたが、待つこと15分ほど、、

係員の数が少ない為でしょうか？数台ある検査システムも2台しか稼働しておらず、また入り口での搭乗券を掲示と確認に皆さん手こずっていたのも遅れの理由のようです。

羽田空港や世界の多くの空港でも採用されているトレイを下から取り出すシステムですが、これも不慣れな方が多いようで、なかなか順番が回って来ません。

無事に保安検査を抜けても混乱は続きます。

出国手続きも自動化されていますが、その前でまた長蛇の列で、入管の係官が一人一人のパスポートチェックと海外からの方で在留登録をしている方の対応などをされていました。

久しぶりの成田空港でしたが、今後も時間に余裕を持って向かうようにした方がいいとおもいました。。。

今週フェラーリの発表した４人乗り／４ドアモデルに付けられた名前ですが、イタリア語なので、プロサングエと発音するようです。

発表では、世界中の顧客からすでに２０００台のオーダーが入っているようですが、その大きさ５mx２m x１.６mだけで無く、お値段も現時点でも６０００万近くなるようです。現在販売されているランボルギーニの同様な車の倍！のお値段。フェラーリブランドの強さでしょうか、、同じ車の製造コストが倍とは考えられませんよね。

ポルシェがSUVのカイエンを発売して、その後ランボルギーニやアストンマーチン、そしてロールス・ロイス社までこの手の車を発表、売れているようですが、個人的には英国のランドローバー社のレンジローバーには実用性やお値段では負けているようですね。

以前ベンツのGワゴンの話もしましたが、今回帰国して広尾の街を歩いているとそこらにピカピカのGワゴンを見かけます。　オフロード車ですが、砂利道すら走った事がないようですね。

今回のフェラーリのSUV、１２気筒エンジンで７００馬力オーバーのパワーで時速１００キロまで到達するのに３.３秒なんだとか、、、

フェラーリは新車のオーナーが同じ車を持つ平均期間は３年なんだそうですが、一般の方には家が買える金額の車に３年しか乗らない富裕層の考え方が分かりませんが、個人的にはこんな車が一緒に渋滞にハマってノロノロ走っていたら、オーナーに声をかけたくなります。”渋滞でも高級車は早いですねぇ”って！！

来週月曜、現地時間の１９日に行われるエリザベス女王の国葬に際し、イギリス外務省は海外から訪れる要人の方にプライベートジェットなどを使わないように通知を出したと報道されていました。

世界中から参列されるだけでなく、イギリス国内も大勢参加されるためにロンドン市内のホテルはすでに満室のようですが、セキュリティーの関係で交通規制も実施される予定で葬儀会場のウェストミンスターまでの移動も公共交通（バス）を使うようにとの事。

流石にアメリカ大統領が民間機で移動し、バスに揺られて来る姿は想像できませんが、どこまでこのルールが適応されるのか？　訪問される方のランキングで別けるのでしょうか？　

日本の天皇陛下も参列の予定だと聞いていますが、航空機は政府専用機ではなくとも問題は無いとしても、本当にバスでの移動されるのでしょうか？

数日ではっきりわかりますが、興味のある所ですね。

プライベートジェットなどの利用は環境問題にも関係していますし、今回の安倍元首相の国葬に際して、来日される各国要人にも同様の通知を出すのも一案かと、、接遇費軽減にもなりますし、、、、

偶然とは言え、同じ国葬でも英国女王と日本の元総理が比較され、海外へのアピールが逆のイメージになるのは、どうなんでしょうね。

ソニーの小型カメラを購入しました。

このようなアクションカメラ系ですとGoProが人気ですし、NikonやDJIなどのメーカーも同様なモノを出していますが、RAWデータでの撮影ができたり、動画も４k対応ですし、やはりセンサーの性能などを比べて見てこのモデルを選びました。

モデル名のIIが示すとうりに、バージョンアップされた２代目のモデルで、まずは常に持ち歩くつもりで、動画撮影もしますし、リモート会議でのカメラとして使い勝手を検証してみます。　この日記でも次回掲載の機会がありましたら紹介させていただきたいと思います。

ニコンのZ7がメインのカメラですが、出張などの移動時にはソニーのRX1-RM2を機内持ち込みに入れてますが、この”0″ は防水ですし、耐衝撃と言う事もありますから毎日の持ち歩きます。小さいのでどこかに置き忘れるのが心配ですが、、　

小型だけにある程度のスペックはしょうがないとしても、画素数も１５３０万ありますし、Point and Shoot的なとにかく向けてシャッターを押すだけで数多く撮影して見たいと思います。