ピクサーの映画、トイストーリーですが、映画の話では無く、アジアアマ３日目を終えて、日本人トップで4位タイにつけている鈴木選手のゴルフウエアが話題になっています。

今日もスタート前にカメラマンが密着取材、、

その理由は、ゴルフウエアがトイストーリーのモノで、個性的なウエアと言うことでトーナメントのウェブサイトでも取り上げられているほどでした。

ゴルフウエアのせいでしょうか、好調なスタートで一時は1打差の2位につけていたほどです。去年のドバイで開催された大会で優勝した中島啓太選手の後輩と言う事もありますが、自分のテイストを持っているのは大切だと思います。

２日目を終えて、日本の鈴木選手がトップを走る中国のBo Jin選手と2打差につけています。

今回開催されているアマタスプリングスは、昨日紹介した浮島のグリーンのように水をうまく使う設計が有名で、このように小川が流れているホールも点在しています。

コースのオーナーの方はゴルフはやられないようですが、庭が好きなんだそうで、人工的とは思えない自然の美しさも感じられます。

コース内には大きなアリがいたり、1mは越すトカゲがいたり、びっくりする事ばかりですが、トカゲは肉食でも人には危害を与えないんだそうです。確かに我々を見て逃げていきましたが、、

明日からの展開、日本人選手たちの活躍に期待したいですね。

タイのアマタスプリングスでアジアアマチュア選手権が開幕しました。

2010年の大会では、日本の松山選手が優勝し、翌年のマスターズの出場資格を得て、11年には日本人選手初めてとなるベストアマチュアになるなど健闘しました。その後プロになり、アメリカでの活動の中で10年後の2021年マスターズチャンピオンになったのもつい先日のような気がします。

オーガスタナショナルとR&Aが後援する大会と言う事もあり、コースの設定だけでなく、運営やクラブハウス内のオペレーションなど、アマチュアの大会と思えないような演出がされていますし、連日ハイレベルなプレーを見る事ができます。

今日の記者発表では、オーガスタの会長やR&Aの代表の方が、アジアアマ大会の重要性とその卒業生たちが活躍している様子などのコメントをしていました。

2020年の大会はコロナ禍と言うこともあり、実施されませんでしたが、去年の大会はドバイで、また今年はタイでの開催になりましたが、マスクも誰もしていない状況でのトーナメントはやっと通常に戻った気がします。

日本人選手の活躍が楽しみですし、松山、金谷、そして去年優勝した中島選手の後に続くチャンピオンを目指してもらいたいですね。

この舞台となっているアマタ・スプリングスの名物ホール、17番の浮島グリーンです。グリーンに向かうのも船で行く“島“のグリーンは珍しいですね。

これからバンコクで開催されるアジアアマチュア選手権に向かいますが、航路がちょうど富士山の脇を羽田出発後すぐに通過しました。早速カメラを取り出し撮影、iPadで画像調整したのがコレです。

ちょうど名古屋上空も飛行しましたのでセントレア空港の様子なども撮影できました。

思いカメラを持ち込んでいると良い事もありますね。

バンコクの大会の模様も明日から投稿しますので楽しみにしていてください。

今回のイギリス政治の混乱の情報を入手するためにイギリスBBCのホームページを閲覧していますが、ニュースのトップページのレイアウトでウクライナ情勢、コロナ関連についでClimate,すなわち気候環境について世界情勢やアジアや国内情勢と並んで併記さえれていました。

内容も、イギリス国内での環境への取り組みやポリシーだけでなく、危機感の高い状況が伝わる良いコンテンツが提供されていました。

残念ながら、日本のメディアでは環境対策の報道に関しては同様の扱いを受けておらず、異常気象での天災などは大きく取り上げられるものの、世界規模で起きている環境破壊に対してのニュースにはあまり気がつきません。

昨日の航空会社の取り組みなどは、今更、、と思う反面、しっかり対応している姿勢は新鮮でした。

メディアも数ステップ環境問題へのアピールをして頂きたいですね。