Pangram
英語の言葉遊びで、いかに短いセンテンスでアルファベットのA~Zまでを使うゲームがあります。
例えば、”The Sly fox jumped over the lazy dog” が一つの例ですが、昔タイプライター(覚えてらっしゃる方は少なくなって来てますが)のタイピングのレッスンで良く練習しましたが、全てのアルファベットを使っているのをPangramの遊びを聞いて、思い出しました。
このワードですが、プリンターのテストでも使われるセンテンスですから、何気なしにご覧になっていた方も多いかと思います。
さすがに日本語の“あいうえお“の50音を全て使うパングラムを考えた方はいるのでしょうか? この英文でもEが3回使われているように、同じ字を数回使っても良いようですが、短ければ短いほど良い文章をどなたかご存じですか??
Rishi Sunak
先月イギリスの総理大臣に選ばれたスナク氏ですが、最年少での就任だけでなく、アジア系として初の就任と言う事もあり、話題になっています。
先日のアジアアマの大会期間中に、インドゴルフ協会の関係者との話の中でもインド系の出身と言うことでインド国内でも話題になっているとの事でした。さらに長い間英国の支配下にあったインドにとって、英連邦の一員とは言え、英国の総理大臣にインド系のスナクしが就任した事は特別な意味があるんだそうです。
イギリス国内では、彼の身長の話題(170センチだとか)や、年齢については良く話題になっていますが、最近彼の名前 のRishiのアナグラム(言葉遊びで、並び替えて全く別の意味の言葉にすること)でIrishとなる事。
現在英国の数多くある課題の中で、EU離脱後に隣国アイルランドとの関係が取り上げられている中で、アイルランド人=Irishとの対話が注目されていて、Rishiのアナグラムがアイリッシュだと言うのもイギリスらしい話題ですね。
チャールス新国王や新総理のスナク氏がしばらく英国内で注目されるでしょうね。
DUCATI
イタリアのバイクメーカー、DUCATIに関しては以前も投稿しましたが、最近発表されているモデルはますます魅力的なモデルが多いような気がします。
バイクの場合は自動車と違い、保安部品だけをレーシングバイクに付けたようなモデルも発売されていて、数年前のファクトリーチームのバイクとほぼ同じスペックのバイクが購入でき、公道で走らせる事もできる訳です。
日本のホンダからも同様にレーシングモデルの公道用が数千万円で販売されていた事もありましたし、30年ほど前にはヤマハですと0W01とかホンダのRC30と呼ばれるレーシングモデルの公道版が発売になっていました。
私はイギリスで1992年にDUCATIの888SP4を所有していましたが、当時のレギュレーションで4気筒の日本車のモデルの排気量が750cc,そうですナナハンと呼ばれていた排気量ですね、に対して2気筒のエンジンに対してのメリットを出すために888ccまで排気量を大きくしたモデルでしたが、それまで所有していたヤマハの1000ccのモデルよりは軽くてコンパクトでした。
30年前のモデルですが、2気筒のエンジンは10,500rpmまで回り、出力も118馬力でしたが、音もレーシングバイクそのもので、今では笑い話ですが、当時は通勤に使っていましたが、事務所の仲間が到着する数分前から分かるほどの爆音でした。
先日DUCATIから発表になったPanigale V4 Rも同様にレーシングバイクそのものですが、スペックは998ccのV4エンジンで16,500回転まで回り237馬力!!ですから30年前に比べてほぼ倍ですね。どんな音なのか気になります。
車重も888が乾燥重量で188キロですからオイルや燃料が入っていると200キロの車重のところ、Panigaleは172キロだそうで、かなりのダイエットの結果のようです。
流石に、この手のバイクには30歳若ければ別ですが、まずは乗りこなす訳には行きませんが、、、、
VPN
以前も話題にしましたが、VPNすなわちVirtual Private Network=仮想専用線と日本では呼ばれていますが、そもそもVPNは暗号化した通信環境で、ネットを安全に使うためにリモートワークなどをする場合にあたかも専用の回線に繋いだように暗号化するシステムの事を意味しますが、それだけではなく、メリットとしてリモートでアクセスしている国に関係なく、あたかもVPNのサーバーのあるサイトの国や都市にいるかのような設定ができる事もあり、例えばその国で利用が制限されているサービスなどへのアクセスが可能になったり、私の場合にはネットのサービスでジオブロックと呼ばれる制限のかかった地域限定のサービスにアクセスする事に使っています。
実際にはアメリカ国内でしか視聴できない設定の番組やネットワークサービスにアクセスしたり、最近ヨーロッパ域内でアクセスできなくなった日本のプロバイダーのコンテンツや、ニュースなどのアクセスにアメリカや日本にいるように”なりすまし”てサービスを利用しています。
そんな状況でも例えば日本のNHKプラスなど、VPNで日本のサーバーからのアクセスでも視聴できないサービスもあり、キツネと狸の騙し合いのように、その制限を解除するのに知恵を絞っているわけです。
そもそも、NHKプラスの場合には日本国内でもNHKの受信料をちゃんと支払っている者しか視聴できない仕掛けですから、海外からでも使っても良いのでは??と思ってしまいます。
とは言え、、最近の家庭用のハードディスクレコーダーの中にはネット経由で海外から日本のオンエアのコンテンツを録画したり、リアルタイム=生での番組視聴も出来る機能も搭載されている機材もありますし、このようなループホールは容認されている解釈はどうなんでしょう??
そんな状況で、どうやってジオブロックを潜り抜けるか??色々試行錯誤しておりましたが、やっとループホールを発見、NHKプラスも視聴可能になりました。 やり方はこの設定画面をご覧になればピンと来るかと思いますので、、、
アジアアマ、食事編
昨日のカタール航空の食事に続き、お問合せの多かったアジアアマの会場での食事に関してです。
今回は選手と同じ宿舎に宿泊しており、ゴルフ場までは専用のシャトルバスで5分ほどの移動。 今回も我々オフィシャルはバンコク市内のホテルに滞在して片道1時間以上かけて通う必要がありましたが、お願いして工業団地の中にあるニッコーホテルに変更してもらいました。
ニッコーホテルだけに、朝食のバイキングは和食コーナーもあったり、まるで日本にいるのとほぼ同じ。朝から茶蕎麦を頂く事も可能でしたが、やはり宗教上の理由でハラルの方のためにちゃんとそのコーナーもあったのは国際大会の大事な所ですね。
大会会場のアマタ・スプリングスは名門だけに、立派な飲食のスペースがあるだけでなく、イタリア料理店も併設されているほどで、スタッフは仕事で遅くなっったりするとピザをテイクアウトしてホテルに持ち帰れるようなサービスを受けてました。
お昼は選手や他のスタッフ同様にクラブハウス内の食堂でバイキングスタイルの食事をいただきましたが、ここでもお寿司があったりして、和風の料理だけでなく、地元タイ料理もたくさん出されていて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
この写真は当社のスタッフの食事の一部ですが、麺や具材が選べるヌードルスープが選手の中でも人気だったようです。アスリートの食事ですからバランスを考えてサラダや肉類も沢山用意されていましたし、このように地元のフルーツも沢山用意されていました。
各国から来ている選手からもこのような運営の大会は初めて参加するなど、マスターズ委員会のサポートしている大会だけの事はあります。
私も第一回大会から欠かさずに来ていますが、このような運営はどの国での開催でも同様でしたが、ゴルフの大会と言うだけで無く、開催ゴルフコースや地元のゴルフ関係者に対してもトーナメント運営のお手本を見せる事も1つの目的だと思いました。
来年はオーストラリアのメルボルンに戻りますが、今から楽しみにしています。来年は日本の選手たちにももっと上を目指して活躍してもらいたいと思います。