CYBER Monday
昨晩の日本VSコスタリカの試合は残念でしたが、欧米ではW杯同様に盛り上がりを見せているのがクリスマス商戦のようです。
アメリカの感謝祭の翌日となる先週の金曜はブラック・フライディと呼ばれる店頭でのディスカウントの始まりですが、最近はネットでの通販が金額、量とともに大幅に上回っていますので、消費者は今日のサイバー・マンディを楽しみにしており、実際に多くの通販関連やパソコンやカメラなどの大手販売業者が大幅なセールを開始しています。
しかし、ニュース報道ではブラック・フライディやサイバー・マンディは格安商品もある中で、古い在庫品や場合によっては逆に高い値付けの商品が売られていたりする事もあるようです。
確かに、セールと言われると”安い”と考えてしまい、ついつい購入してしまうモノが多い気がしますが、景気の見通しの悪いこともあり、この盛り上がりを冷静に見ている消費者も周りには多いような気がします。
とは言え、気になっていた商品が安くなっていたりして、同時にサイバー・マンディを理由に購入してします方も多いですね。
先週から増え続けている、セールの案内メールも少しマンネリ化して来ていますが、価格をよく比べて本当に必要なモノを買うようにしないと、、、
これは今日届いたアメリカのB&H Photoからの案内ですが、ついつい覗いてしまいますね、、、
Ooni
再びピザ窯の話題です。
Black FridayセールでDMが毎日来る中で、ピザ窯の検索をした影響だと思いますが、迷惑メールになる寸前なのがピザ窯メーカーの案内です。
そんな中で、ついつい見てしまいますが、一番面白そうなのがこのOoniと言うメーカー。 この手のポータブル窯を販売を最初に始めた会社のようで、人気ランキングでもいつも上位に来ています。
持ち運びに便利な点や、ウッドペレットや薪だけで無く、アダプターを使えばプロパンガスにも対応しているのは他のメーカーと一緒です。
そんな中でやはり短い時間で調理のできる高温になるメリットなどが人気の原因のようです。
確かに、準備に時間のかからないのは良いですよね。 個人的にはピザだけでなく、低温調理したステーキの仕上げに500℃の窯に1分ほど入れて、外はこんがり、中はジューシーなステーキに使ったりできるかと思っています。
やはりこの手の商品は夏の売り上げが増えるかと思いますが、このブラックフライデーからクリスマスに向かう時期もセールスの山場なんですね。
Dinner for Two
裏庭にHedge Hog (ハリネズミ)の一家?が来るのを見つけてから、2ヶ月ほどになりますが、最近は朝夕の気温もかなり下がっていて、冬眠にいつ入ってもおかしくないタイミングですが、毎晩エサを用意しているといつも完食してくれてますので、まだ活発に活動しているようです。
先ほど外出先から帰宅したら、2匹のHogたちが食事中でした!
2mぐらいの所まで近づいてスマホで撮影しましたが、小さい方のHogは私に気がついて逃げて行く様子を撮影しました。こんなずんぐりした体型ですが、結構すばしこい動きで、秒速1mぐらいで走り去りました。
画像をチェックしたらちゃんと2匹写ってましたが、手前で頭を餌に突っ込んでいる方が体が大きく、1キロは無いと思いますがパッと見で800グラムぐらい。
冬眠をする為には体重が最低でも500g無いと冬を過ごせないんだそうですが、小さい方も近くで見る感じ600グラムはありそうなので、多分大丈夫かと思います。
完食していたので、今晩は追加のエサを出しておきました。
Bowers & Wilkins
オーディオファンの方は名前を見て、B&Wとピン!と答えられるかと思いますが、B&Wは英国の高級オーディオメーカーで、独特なスタイルのスピーカーなどで有名で、日本でもオーディオマニア垂涎のモノです。
最近は自動車のOEMでスピーカーシステムを提供していて、オプションでイギリスのアストン・マーティンやドイツのBMW、AUDIなどでも数十万円の(中古車が一台買えるほど)のシステムを購入する事もできます。
そのB&Wスピーカーの写っているこの写真をご覧になると、どこかのオーディオ専門店で撮影したの?と思われるでしょうが、実は今日整備に車を持ち込んだBMWディーラーでの様子です。
今回のように簡単な定期点検整備の場合には待っている間に作業してくれますので、このようなショールームの中でWiFiにパソコンを繋いで、セルフサービスのコーヒーを頂きながら時間を過ごすので、展示してある車を眺めたり、座ってみたりする事が多いのですが、今日はこのステレオの前に陣取って音楽を聴きながらパソコンに向かってました。
他のお客様もいるのであまり大きな音では試聴できませんでしたが、スマホでダウンロードするマスター音源を流してみると、すばらいしい音で他の人も集まってきて、ディーラーの方も使用方法を聞きに来たほど、、
このシステムの脇にはちゃんと最寄りの販売ディーラーの名刺も置いてありましたので、問い合わせる方も多いかと思います。
日本でもこのような取り組みをしている自動車ディーラーもいますが、実はこのB&Wスピーカーはペアで定価18、000ポンドの803D4と言うタイプ。。スピーカーだけで300万円ですから、これにそれなりのアンプなどを揃えると軽く500万円コースのシステムはあまり見た事はありませんが、松戸にあるハーレーのメガディーラーで、アメリカンのJBLスピーカーをマッキントッシュで鳴らしている所もありました。
高級車や高級バイクとハイエンドオーディオ、、シナジーはありますね。
車を値切る代わりに、ステレオを安くしてもらう交渉をしようかな?と。。。
イギリスの宅配事情
日本では宅配便はひょっとしたら郵便サービスより利用頻度が高いですし、不在でも再度デリバリーをお願いすれば届けてくれますが、英国の場合にはアマゾンなどで発注すると翌日配達と言っても何時頃に届くとかは不明ですので、不在の場合には一苦労します。
コロナ禍でデリバリーが増えた際に、対策として玄関や裏に置いてくれる、”置き配”が普通になり、受領サインの代わりに玄関に置いた様子の写メが送られてくる事が多くなりました。
個人的には英国の宅配業社の中でもPDPがサービスの面で一番進んでいると思います。それは配達前に例えば明日の朝7時から午後5時までに発送予定、などの情報が前日までに入ります。 そして配達当日には配達予定の1時間枠がSMSで送られて来てからの配達になりますので、もし不在の場合には対応の指示を出す事ができます。 この業者にはデフォルトで、不在時には玄関に置いておくようにとの指示を出していて、不在時には、いつもポーチの下に配達されています。
以前ですと、重要な荷物が届く時には一日誰かが在宅して対応する必要がありましたが、かなり楽になりました。
これからクリスマスに向けて、宅配サービスの需要が増えるようで、対応も大変でしょうね。
今朝届いた配達終了のメールはこんな感じです。アプリを開くと、ちゃんとパッケージの写真も確認できますので、安心感はありますね。