Phantom of the Open
オペラ座の怪人(Phantom of the Opera)ならぬ、全英オープンの怪人とでも言う、実在した全英オープンの予選会に参加したド素人の選手の話です。
ドキュメンタリーとして、新聞記者が出版した物語ですが、先日のフライト内で映画化された作品を見ました。
実在したR&Aのトップの方とのやり取りだけで無く、ストーリーの脚本を面白くするために、予選会であったスペインの選手がセベ・バレステロスだったり、、、
個人的に全英オープンの当時の主事だったマッケンジー氏とは面識もあり、仕事もした経験もありますので、映画の中の俳優とはイメージが違いましたが、お昼からジントニックを飲んでいた、豪快な方を彷彿とさせる演技には笑えました。
若いタイガー・ウッズ役がいたりして、年代的に少し矛盾している内容でしたが、エンターテイメントですから、、、ヨシですね。
ぜひチャンスがあったらご覧になってください。
MLB WORLD TOUR – London
MLBもワールドシリーズも終わって時間が経ちましたが、もう来年の海外ツアーの案内が届くようになりました。
毎年イギリス、ロンドンスタジアム(旧2012年のオリンピックスタジアム)で開催されるのですが、来年は6月の24日、25日にセントルイス・カーディナルスとシカゴ・カブスとの対戦カードが組まれています。
アメリカ国内の試合でも西から東への移動など5時間のフライトや時差には慣れているだけに、イギリスに来るのも日本への長旅とは違いますので選手には好評なようです。
ロンドンスタジアムにはホスピタリティーの施設が充実しており、ボックス席などもあり、アメリカ系の金融会社などはいち早く席を抑えに入っているようです。
イギリス人にとっては野球よりはクリケットの方が夏のスポーツとしてはポピュラーですので意外ですが、イギリスの公園には場所によっては野球の施設もあり、日本人同士で対戦したりしています。
実際にイギリス人の仲間を集めて遊んだ事がありますが、クリケットのルールは分かっているものの、野球との差が明確で無いために、ベースにボールを投げてアウトを取ろうとしたり(クリケットではウイケットと呼ばれる棒を倒す事でアウトになります)、、そもそもグラブよりは素手でボールを取る方が上手い驚異的な所もありますし、ヒットを打ってバットを持ったまま走塁したり(これもクリケットルールです)楽しい交流会でした。
とは言え、毎日のようにイギリスではMLBが放送されていますので、本場の試合が生で見れるワールドツアーは毎回完売のようです。
カブスに広島から移籍した鈴木誠也も気になりますし、来年はロンドンスタジアムでの野球観戦をしたいですね、、
無事帰国!
昨晩、無事帰国しました。
最近導入されたVisit Japanのサイトvjw.digital.go.jpにワクチン接種証明書やパスポート番号などの情報を登録し、以前必要だったMY SOSと同じようにQRコードを発行してもらい、それを空港でのチェックインの際に見せて搭乗手続きは終わりでした。
最初のvjwのサイトへのアップロードなど、スマホからですとかなり手間がかかりますので、パソコンでの登録をおすすめします。一度アカウントを開設してパスワードも持っていればスマホでQRコードの呼び出しなどはできますので、便利です。 ただ、日本に到着時にデータ通話ができるか、それとも空港Wifiに接続するなどが必要です。
このvjwのサービスですと、検疫が非常に楽で、飛行機からターミナルに出た時点で係員の目視!だけで、スルーでした。あくまでも出発時に空港で確認してあるのを前提としているのかも知れませんが、ハンドヘルドのスキャナーでも使って欲しいですね。
同時に、税関の申告書も同じサイト内での電子申告となりましたが、昨日の成田空港の場合ですと、QRコードの読み取りターミナルには長蛇の列ができており、長時間の待ち時間のようでしたので、手書きの申告書をその場で記入し税関員のいるテーブルに向かいました。
まだ、機械に空港職員の方も慣れてないのと、利用者への案内が十分で無いのが理由かも知れませんが、しばらく申告は両方用意して空いている方に行くのが良さそうです。
まだまだシステムだけでなく、規制も変わって行くかと思いますが、今回のアメリカ入国に際しては、パスポートチェックの前にカメラで顔認証がされ、名前と今回の訪問の目的などを話すだけで、パスポートにはスタンプも押されないほどかなり簡素化されていて、日本のシステムはまだまだ負けてますね。
今回のコロナでの検疫体制から始まり、入国管理のシステム導入も加速したようですが、そのうちパスポートの代わりに生体認証になるのも諸外国では早いかも知れません。 日本も顔認証の技術は進んでいるように聞いてますが、日本の玄関である空港での対応に期待したいですね。
機内WiFi
ニューヨーク予定通り出発し、4時間ほど経ちました。食事も済ませて、機内WiFiに接続してメールチェックしています。
地上での接続と違い、やはり接続スピードは遅いので少しフラストレーションがたまるようなアクセスですが、逆に時間はいくらでもありますから、サービスのワインを飲んで待ってれば良いワケですし。。
出張時の飛行機での移動時間は電話もかかって来る訳でもなく、のんびりする時間でしたが、最初は機内からの電話での通話ができるようになりましたが、今ではSMSで仲間と連絡したり、通話はできないもののリアルタイムでテキストでの会話も可能です。
残り10時間弱のフライトですが、これから少し睡眠が取れれば良いですが、、
アトランタ空港
当地でのアポも無事終了して、ニューヨークに一旦戻り、当地の日曜の便で帰国予定です。
久しぶりのアトランタでしたが、空港もコロナ前の状況に戻っており、かなり混雑していました。 とは言え日本と違い、マスク姿の方がほぼ皆無なのはびっくりされる方が多いかと思います。
最近増えてきましたが、ペットボトルでの水は機内では使われていますが、このような給水ターミナルが多く設置されていて、持ち込んだ水筒やドリンク用の容器に水を入れている方が目立ちました。
売店や自販機での水や飲料の販売も継続していますが、少しずつですが、確実にプラスチック製品の利用が少なくなっている気がします。