エジンバラ到着
セントアンドリュースから1時間ほどのドライブでエジンバラの到着しました。 昨日の天候と違い、少し青空も見える状況で暖かさを感じる気候です。それでも時折パラパラと雨が降るのは英国では仕方が無いですね。
ホテルにチェックインして、部屋の鍵をもらいエレベーターから出たら長い廊下で等間隔にある部屋のドアは全て同じに見えますし、行ってもいっても自分の部屋にたどり着けず少し焦りました。
この写真は廊下の半分を過ぎたあたりですが、こういう時に限って最後の部屋でした。 ま、いい運動だと思って諦めるしか無いですね。
廊下なので外の光は入ってきませんし、停電の時にはどうするんでしょうね、、
今晩はいつも持ち歩いている小型のLEDライトをバッグから出して枕元に置いて寝た方が何かの時に良さそうですね。
当地の天候
英国では1日に四季があると言われていますが、昨日も小雨が降ったかと思うと青空から陽がさしたりしたかと思うと真冬の嵐のような風雨が強くなります。
先日の全英オープンをご覧になった方は最終日は終日雨でしたが、期間中は早朝から夕刻まで変わる気象状況の中でスタート時間によって完璧にドライな状況だったり、風雨の影響を終日受けたりするのもゴルフは自然との戦いとよく言われる理由です。
セントアンドリュースの街角で見つけたこのウェザーステーションですが、“超“アナログなシステムで、笑ってしまいました。
このぶら下がっている石が濡れていたら“雨”、白かったら“雪“ 、影が見えたら“晴れ”と分かるシステム。
笑ってしまいますが、考えてみたら日本でもビルの屋上に気温や天気を表示する“デジタル“表示がありますが、屋外に設置されているのでわざわざ表示を見る事なく、天気はわかる訳ですから、正確さでは“石“のシステムも負けていませんね。
最初の解説ラインを見ていると何か特殊な石なのか?と思ってしまいますが、石が揺れていたら“嵐”まで見るとネタバレ。
観光客へのウケ狙いかと思いますが、“石が二つに見える“場合は呑みすぎだ、、のコメントがオチですね。
スコットランドの空
今日のセントアンドリュース地域は朝は晴れていて、日差しも強かったですが、お昼頃には曇り空になりました。
比較的低い雲の場合にはこのようにポカっと空間が開いて青空が見えるのは夏の時期らしい様子ですね。
雲の色もグレイなんですが、かなり複雑に重ねあっていて曇っていても空の様子を楽しめました。
明日は同じような天候のようですが、スコットランドを離れる木曜には雨が降る予報だとか、、
天候だけはアレンジできませんが、英国の夏は1日に四季があると言われるように、変化を楽しもうと思っています。
セントアンドリュース
昨日まではリバプールで全英を観戦しておりましたが、今日セントアンドリュースに移動しました。
よく、ゴルフの聖地などと呼ばれていますが、セントアンドリュースのオールドコースはリンクストラストの管轄のもとで、パブリックパークの扱いとされています。
そんな関係で一般の方もプレーをしなくても敷地内に入る事ができるために、ゴルファーも特に注意する必要があります。ただ、毎日曜日にはゴルフはでき無い公園となり、多くの地元市民や観光客が散歩をしたり、ジョギングをしている方が多く集まり、天候が良ければかなりの賑わいとなり、観光名所となるわけです。
ゴルファーでなくても楽しめますし、個人的な意見ですが、ゴルファーもプレーよりもリラックスして気持ちのいい散歩ができます。潮風を受けてのひと時、、楽しかったです。
コース内にはいろんな場所からアクセスできるのですが、このような注意看板が用意されているのはゴルフ場であることをリマインドするためですね。 頭にボールが当たると痛そうです!!
環境対策
先日のウインブルドンでのミネラルウオーターのエビアンのペットボトルへの対応を投稿しましたが、今回の全英オープンでもギャラリー用にミネラルウオーターのサーバーが用意されていました。
このサーバーは高度なフィルターシステムのようですが、入れ物は持参しても良いですし、有料で隣のブースで販売されていました。
12万人のギャラリーが来場するそうで、水の消費も半端では無いかと思いますが、このような給水ステーションを数箇所に用意しているのは今後のエベント運営の常識になるでしょうね。
さりげないマスターカードのスポンサーもいいですね。