最近話題になっているのが英国オックスフォードにあるエレクトロジェニック社です。ファンドなどの投資も多いなど、経済紙などでも話題になっているほど。

以前レストモッド＝古い車を最新の技術で作り直す（レストア）する話題を投稿しましたが、エレクトロジェニック社はエンジンの代わりに電動モーターとバッテリーを搭載する事を専門としています。

特に、古いレンジローバーや、ポルシェなどのエンジンをコンバートしたり、はたまたロールスロイスやジャガーなどの高級車のコンバージョンを手掛けてるようですが、古い車体の場合、エンジンなどのパーツの入手が困難になってしまい、修理を諦めてしまい部品を扱う業者に売られてしまうケースも見かける中で、電動化という新しい技術で蘇させる事ができるのはオーナーにも嬉しいと思います。

1980年代に作られていたポルシェも、当時の性能を上回るハンドリングに生まれ変われるので、電動化でのメリットは環境面だけでは無いわけです。

個人的には小型で軽量（今のモデルに比べて）な古いミニを見つけてコンバートしてみたいですね。

ニュースでも2022年もあと10日を切ってしまいましたが、個人的には何故か師走の雰囲気がしません

今年は1月にイギリスに滞在中にコロナに感染してしまい、声が出にくくなる以外には体調にはそれほど影響は出ませんでしたが、予定していた移動もできなくなるなど、新年早々、大変でした。

その後、ロシアのウクライナ侵攻などのニュースがあり、制裁のためにロシアとの外交も変わってしまい、特にシベリア上空の飛行も制限されてヨーロッパと日本の移動も2時間から長いと4時間余分にかかるルートを飛行するように変更されてしまいました。

そんな中、リモートでの仕事も増えて、イギリスやアメリカでの滞在が長くなり日本国外で過ごした時間も247日間でした。日本には100日少ししか居なかった感じですね。

当初は帰国時の検査や隔離など、戻ってきてもしばらく外出もできないだけでなく、ホテルなどに1週間近く隔離されて３食お弁当といただいた時期もありましたから、それに比べると移動も楽になっております。

明日はクリスマス・イブですし、一層年の瀬を感じるようになるかと思いますが、クリスマス寒気が日本列島をカバーするようなニュースも聞きました。

みなさまお身体ご自愛ください。

英国で人気のボトル入りの水のブランド、スマート・ウオーターですが、直訳すると賢い水、、　飲むと頭が良くなるの？？と思いたくなるような名前が付けられています。

ボトルの材料は１００％リサイクルされたペットボトルとの事ですが、日本で最近見かける軽量タイプでは無く、かなり重量感のあるしっかりしたボトルが特徴です。

内容も、英国内の水源からのモノで、エビアンのように特別な地方ではないようですし、蒸留水も少し入れらえているようです。

味も、普通ですし何がスマートなのか？？考えてしましますが、まあ良いとしてボトルをリサイクルする事がスマートだと言うメッセージを一番に出しているような感じがしました。

商品名やパッケージングの大切さを感じさせるSmart Waterです。

大根の美味しい時期ですね、

大根おろしは水炊きには欠かせませんし、大根や、漬物のタクアンになったり、バリエーションでは玉ねぎには負けるかも知れませんが、大活躍！！おでんでは必ずお願いするほどの食材です。

個人的には”ふろふき大根”がメニューに載っていたら必ずお願いするほど大好きなんですが、昨晩いただいたポルチーニマッシュルームのソースのバリュエーションは初めての経験でした。

ポルチーニは良くパスタに使われていますが、時期が限られているのでおそらく冷凍のモノですが、意外に出汁で煮込んだ大根に良くあうソースでした。

直訳するとガソリン頭、＝車キチガイと英国で使われる言葉です。

周りの方からもお前は正真正銘のPetrol Head と言われてますし、自覚もありますが、そんな仲間で人気のジンがこの怪しげなENGINEと書かれた金属製の容器に入ったジン。イギリスのスーパーにも並んでいて気になっていましたが、昨晩銀座のダンヒルの2階のバー見つけて早速いただきました。

ラベルにはENGINE – FUEL THE DREAMとホンダのスローガン的なのも納得ですし、缶のデザインも60年代のオイル缶の雰囲気ですね。

飲酒運転は御法度ですが、愛車を洗車した後にガレージに収めた後にこれをコーヒーカップに入れて（グラスでは無く）一口いただくイメージですね。

容器の雰囲気とは別に、中身はオルガニックだそうで、味もまろやかな雰囲気です。　ガレージに置きたくなる一本でした。

このご時世、車にもアルコール燃料と言われている中ですが、やはりアルコールはドライバーに入れてナンボの世界かと、、