Lunatic
妙に月が大きく見えると思ったら、先ほどのテレビの解説によれば見かけ上で今年一番大きい満月だそうです。そういえば月の公転軌道は楕円形で地球からの距離は最も近い場合約「36.3万キロ、遠い場合40.6万キロで近地点と遠地点での見かけの大きさは約10%変動するんだとか。
満月で近地点ってのはあまりないようですが、今晩は近地点に近い満月の夜。こんな時にはニコンD300の出番です。この写真は200ミリのレンズにアダプターを付けて1.4倍の280ミリ相当で撮影しました。露出も変えて50枚程撮影しましたが、その場でチェックできるのがデジタル一眼レフの優れたところ。
よく満月の夜は事故が多いとかいわれます。英語でLunaticというのは危険な人物とか、精神状態のおかしな人物のことを意味します。語源はラテン語のLunacusで、Luna(月)の満ち欠けの関係と人間の感情の変化のことだそうです。
オーガスタナショナルGC・新マグノリアスイート
昔の大駐車場、今の練習場の方向から撮影しました。位置は変わっておりませんが、現在車寄せを造成中でした。向かって一番左がマグノリアスイート。そしてその右側にCBS, ベンツ、右端がロレックスのスイートです。2階部分は今年は使いませんが、来年からは期間中メンバーの宿泊設備になるそうです。
ニューヨークのイタリアン・レストランにて
先日、ニューヨークで立ち寄ったイタリアン・レストランでいただいたのが、この最高級のイタリアワイン、Rocche dei Manzoni(ロッケ・デイ・マンゾーニ)のBarolo(バローロ)です。といっても、今日はワインの話ではありません。お水の話です。
最近、ニューヨークのお店ではお水はデカンタに入れられた水道水が出されることが多くなりました。もちろん頼めばミネラルウオーターも出してくれるんですが、流行に敏感なニューヨーカーたちは環境問題を意識して“水”をはるばる運んで来るエネルギーの無駄と、ペットボトルに入っている水の安全性とかも考えるようになったといわれております。実は、水にお金を出すぐらいならビールでも呑むか!って考えかもしれませんね。
いずれにせよ、ニューヨーカーたちが環境問題に敏感になっているのは意外でした。
アトランタ空港のゴミ箱
アトランタ空港に設置されているこのハイテクゴミ箱。ドラム缶ぐらいの大きさなんですが、コンパクターといってゴミを圧縮してまとめるようになってます。
それだけではなく、アトランタの空港でこのように集められたゴミは分別されて、一部はリサイクルされているそうです。
もし接続便に乗り遅れたら、、
アメリカ国内を移動していると、天候とか運行上の問題で到着が遅れて接続便に間に合わないことがよくあります。最近は予約システムが格段の進歩をしてまして、飛んでいる間に接続便の再予約が終わってます。
今回の出張も天候のせいで出発が2時間近く遅れたために、接続便が出発する頃にアトランタに到着しました。当然、スタッフもいるのですがだいたい長蛇の列ですので、ゲートの脇にある、この機械のお世話になります。
看板には「Missed Your Flight(乗り遅れましたか)?」って書かれてあるんですが、日本ではまずあり得ない表示です。とにかく文句をいってもしょうがないので、この看板の右にある銀色のシリンダーの下で搭乗券をスキャンしますと、即時に再予約された搭乗券が出てきます。次の便が2時間後!とかってこともあるんですが、それでも目的地に行けるだけましです。次の便が10分後ってこともありましたが、これでは列を作っている間に出てしまいますよね。
昔はサービスカウンターに延々並んで順番に対応してもらったんですが、これだと時間の節約にもなるし、航空会社も人間がいらない分経費節約になるはずです。