打ち合わせに行ったマンハッタンの事務所の前で、地元の農産物を販売していました。

取材してみると、毎朝収穫した新鮮な野菜をマンハッタンの商業地区で販売しているそうです。この日はたまたまロックフェラーセンターでの開催でしたが、UN（国連ビル）の近くとか、グリニッチ＆イースト・ビレッジなどを日替わりで巡回しているとか、、

事務所の目の前に出現したこの直販店、まだ土の付いたままのようなニンジンやらジャガイモなどが積まれており、お昼休みに出て来た方などが今晩の食材（？）をたくさん購入していました。

このアメリカのビジネスの中心地であるニューヨーク州でもこういう新鮮な野菜が収穫できて、おまけに直販されている様子を見ると日本の食物自給率の低さを痛感します。

それにしても、こういうマーケットは世界中同じ雰囲気ですね。ニューヨーカーが野菜を値切っている様子は何となくホッとさせてくれる 一場面です。

iPadに手書きでメモやイラストが入力できるアプリをインストールしました。

ちょっとメモを取ったり、番号を控えたりするのにはキーボードで入力するよりは簡単ですので便利です。まだ慣れないので書き込みが自分の字に見えない（？）という難点もありますが、そのうちお習字とかのアプリが出るかもしれませんね。

今まで出張時にはパソコンを持ち歩いていましたが、iPadでほぼ毎日のメールでの連絡などは足りますし、こういうアプリが充実してくればパソコン以上のこともできるようになるでしょう。心配した電池の寿命もまずまず、携帯電話並みです。

シートベルト着用のサインが点灯しているのはよく見ますが、以前あった「禁煙」のサインがいつの間にか「電子機器のスイッチを切るように」に変わってました。時代の流れでしょうか、航空機内での喫煙が全面禁止されてから立場を失っていたサインがいよいよ廃止されたようです。禁煙のサインは飛行中ずっと点灯されていたと思いますが、最近の電子機器（iPodやゲーム端末）が普及したための対応かと思います。

携帯電話は当然ですが、iPodなどは旅行には必ず皆さん持って出かけますし、パソコンを使ってレポートを仕上げるビジネスマンやビデオをiPadで見ている方とか、本当に一昔前には考えられないことですね。

いつから全席禁煙になったのか忘れたぐらい昔のような感じがしますが、禁煙席と喫煙席があった頃も懐かしいです。禁煙席しか残ってなくて長距離便でヘビースモーカーの隣に座らされたこともありましたが、座席に灰皿がなくなったのも日本の航空会社では二世代前ぐらいのシートだったと思います。

ファーストとエコノミークラスしかなかったのが、ビジネスクラスが登場して、最近はプレミアムエコノミーなどもできたり、超大型旅客機エアバスを運行している航空会社ではスイートなどと称してファースト以上のサービスを展開したり、はたまた格安航空会社では許可はおりてませんが、立ち席（？）なども考えているようです。

機内の様子を見るとその時代が反映されていて面白いですね。

シカゴから接続便で移動中にふと下を見たら、インディ500で有名なインディアナポリス・モーター・スピードウェイが見えたので慌てて写真を撮りました。

画像中央が一周2.5マイル（およそ4.0km）のオーバルコースで、F1も開催できるようにコースの内側にインフィールドも作られましたが、隣のゴルフコースや仕切られている場外の駐車場も所有されているそうです。

インディ500は以前当社でも東京－インディアナポリスの二元中継を（TBS系列）をやっておりましたが、アメリカでも一番集客数の多いエベントだといわれており、30万人収容のスタンドが一杯になった現場の雰囲気は今でも忘れられません。F1のサーキットがスッポリ中に入るオーバルコースのスケールがこの写真でよくわかります。

B773と聞いてボーイング777-300と分かる方はかなりのオタクか、旅行･航空業界の方ぐらいですが、この写真だけで機種が分かる方もいらっしゃいます。主翼に何やら矢印がペイントされてますが、これは主翼の上の位置にドアがあり、非常時の非難経路を表示してます。通常の777は片側4枚のドアで、300シリーズのみ主翼の上に5枚目のドアがあるんだそうです。

今週はアメリカ出張、JALの777-300の窓からこの写真を撮影しました。ジャンボジェットよりも20％以上燃費のよい777は新聞記事によると、これからのJALの主力機種になるとか、、

今回隣に座っていた方の趣味がなんと飛行機の追っかけだそうで、最近成田に就航したルフトハンザのエアバス380の写真を撮ったり、茨城空港（小美玉市）に中国の航空会社の機体を見に来日したとか。航空界の“テッちゃん”ですね。撮影された画像をパソコンで編集されてましたが、すごいです。アメリカから世界中の空港に時間を作って撮影に行くんだそうです？

成田空港にも航空管制官とパイロットの会話の聞けるレシーバーとカメラを持って撮影されている方もいらっしゃいますが、さすがに海外まで行く方はいませんよね？　凄いです！！