我が家のブドウ
つい先日まで茎だけで、枯れたようになっていたブドウにいつのまにか緑の葉がついてました。
良くみると、小さなブドウが付いてますね。ワインを作るには量が少なすぎますが、実はこのブドウは有名シャトーで育てられているブドウのDNAをもったモノなんです。
ロレックスジュニアゴルフ
毎年、ゴールデンウイークに開催されるロレックスジュニアゴルフ大会。 今回も多くのジュニアの選手達が参加してくれました。
11歳以下の小学生、中学生、高校生の男女に別れて行なわれる競技会ですが、小学生と言っても選手達のレベルは非常に高く、食事をしながら話すプレーの内容は大人もビックリです。△△チャン、どうだった? 今日はダメ、ボギー二つノーバーディー! とか聞こえてきます。 って事は2オーバー??当然の事ですが、ゴルフをしてないと日焼けはしてますが、普通の子供にしか見えません。その違いがすごいです。
中学生ともなれば、ドライバーは250ヤードは飛ばしますし、高校生はもうプロ??かと思わせる弾道です。
小学生の無理の無いスイングで、ぽ~んと飛ばす様子は参考になります。殆どの選手達が生まれる前からゴルフはやっているんですが、、、、
今回は被災地の地方の選手も参加してくれました。その模様は各放送局も取材し、ニュースなどで放送されています。
これは当社、杉井がNHK取材のお手伝いをしている様子です。
桜
今年の桜の開花は去年に比べて遅く、マスターズ期間中に満開になったと聞いて、今年は桜の花を見るのも諦めてましたが当社の前の桜はまだ元気に花を咲かせておりました。
週末の雨や風でかなり散ってしまったようですが、満開の桜も良いですがこのような葉のグリーンとの対比もきれいですね。
Gaman
アメリカなど海外のメディアでは今回の震災時に日本人がなぜ暴動や略奪に走らず、秩序正しく振る舞っている事がニュースになっていました。 海外の震災やアメリカのハリケーン、カトリナの時のニューオーリンズの模様などは警察も暴徒化したような事もあったようです。
日系アメリカ人俳優のジョージ・タケイ氏がCNNの取材に対して日本人の”GAMAN” 我慢するという事を解説していました。英語ではRestrain, Tolerence, Patient と訳されていましたが、耐える事に対しての日本の文化を紹介していましたが、そう言われてみれば、あ、そうなんだ。 関心してしまいました。
我々は、”我慢しなさい!”と言われて子供の頃から育ってきました。 我慢する事の大切さとかは日本的な美徳として世界の人々が今回の震災を受けて再認識したようです。
広告業界でもACが通常のコマーシャルに取って代わり、放送局だけでなく視聴者の方、スポンサーも”我慢”をして動向を見ていましたが、ACをスポンサー都合で流した番組の広告料に対しての支払いで代理店とスポンサーとの間での話し合いが持たれているとも先日報道されていました。
堪忍袋の尾が切れるとも言われますが、こう云う時こそ”Gaman”の時かもしれません。
Royal Wedding
英国だけでなく、世界中の話題は10日後に行なわれる4月29日(金)の英国のウィリアム王子とケイト・ミドルトン嬢との結婚式です。
英国皇室は今のエリザベス女王の祖父にあたるジョージ5世(1865~1939)の頃までは、かなり閉ざされた存在だったそうです。それまでの英国皇室の結婚式は外部には公開どころかプラベートな式だったそうですが、エリザベス女王の父君であるジョージ6世(1895-1952 ) の結婚式からウエストミンスターで行なわれるようになり、エリザベス女王の結婚式の際にはニュース用の映画が撮影されたり、エリザベス女王の妹のプリンセス・マーガレットの結婚式からはテレビの中継がされるようになり、世界的なエベントになりました。結婚式後にバッキンガムパレスのバルコニーで国民に手を振るのもこの時からだそうです。
このような開かれた皇室のアイデアはジョージ5世のアイデアだったそうです。ロシア皇室が1918年にロシア革命(The Bolsheviks)により家族全員処刑されたのを目の当たりにして、国民に愛される皇室、開かれた皇室を目指して皇室の結婚式などオープンにしたり。初めてラジオを使って国民にメッセージを送ったりして、皇室のPR活動の先駆者だったわけですね。
英国にとっては、今回の”Royal Wedding”は絶好のビジネスチャンスとも考えられており、ミドルトン嬢の服や靴だけでなく、婚約指輪のコピーがアメリカで飛ぶように売れているとか。結婚式の音楽が一躍ベストセラーになったり、ウエディングケーキのメーカーやブーケのデザイナーに至るまで世界中からこれを機会にオーダーが入るわけです。アメリカのネットワークも連日特番を組んだり、ミドルトン嬢とウイリアム王子の出会いのドキュメンタリーを制作したり、大騒ぎです。
こういう時に活躍するのが、皇室に詳しい作家や知り合いの方達です。普段は皇室関係のリサーチや本を書いている方が多いようですが、ドレスの専門家やら、Protocol =式次第とでも訳すのでしょうか、皇室のしきたりの専門家、軍隊の音楽や行進のエキスパートなど多くの専門家達がテレビに毎日のように出演しています。
日本の放送でも日本人の方で皇室に詳しい方が中継のお手伝いをされるのでしょうが、普段はどういうことをやられているんでしょうね。
写真は、話題の結婚式の招待状です。震災のこともあり、私は前もってご辞退しておきましたが、、、 因みに結婚式のドレスコードはユニフォーム、モーニングもしくはラウンジスーツだそうです。イギリスの名門パブリックスクールの連中は日曜にはかならずモーニングを着用するそうですが、こういう伝統は真似できません。