2011.08.05

ふみーずぐりる

20110805恵比寿にある“フミーズグリル”と言うお店ですが、毎週と言って良いぐらい通っています。 イケメン揃いのスタッフ目当てに女性のお客さんも多いのですが、私はここの料理を楽しみに、、、

厨房が見えるカウンターが私の定位置でして、そこで色々無理をお願いしてます。

新鮮な夏野菜をメインに出してくれるのですが、昨晩はちょっと無理を言ってメニューのゴロゴロサラダにボイルチキンを入れてもらいました。 ゴロゴロサラダとは、基本的には夏野菜をかるくグリルで火を入れ、バジルペーストとオリーブオイルを中心に味付けをしたモノで、暑い時には最高です。 これだけでボリュームもたっぷりで、チリ産のオルガニック・シャルドネをグラスで頂き大満足!

食べ始めて撮影したのでちょっとバラバラになってますが、実物はもっとキレイに出してくれます!

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2011.08.04

Sir Douglas Bader

20110804イギリスにDouglas Bader (ダグラス・バァーダー)と言う伝説の戦闘機パイロットがいて、彼をたたえる銅像が訪れた空港の一角にありました。

調べてみると第二次大戦では、敵機を11機撃ち落としたエースでもあるのですが、それだけではありません。

バァーダー氏は18歳でイギリス空軍に入隊して、パイロットとなりましたが1931年、彼が21歳の時に航空機事故で両足を膝の下で切断する大けがをし、九死に一生を得ました。 普通ならばそれで終わりなんですが彼の凄い所は、義足を付けてフライトトレーニングを受け直して、パイロットの資格を取り戻した後、1938年に第二次世界大戦勃発に際して再び空軍に入隊して、素晴らしい活躍をしました。1941年にドイツ上空で交戦中に被弾し、パラシュートで安全に着地したものの、捕虜として終戦を迎えたそうですが、不自由な足で何度も脱走したそうで、ドイツ兵に義足を取り上げられそうになったエピソードが有名だそうです。

1956年に彼の事が映画化されて逆境にもめげずに常にチャレンジを続けた事が有名になりましたが、その後障害のある方の代表として色んなキャンペーンに参加したバァーダー氏に対して、1976年に英国政府は叙勲したたえました。

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2011.08.03

“Sizzle”

良く、ステーキのお肉を売るには、どんなコピーよりも、ジューシーに焼き上げている音“Sizzle”=(日本語では「ジュージュー」)と言う音を聞かせる方が良いと言われます。 どんな言葉より、美味しそうに焼いている音の方がどんな言葉の形容詞より良いわけですね。

20110803_01さてこの写真、”キンキン”に冷えたビールです。 我ながら良く呑むのを我慢して写真を撮影したと思うほど冷たさがこの画像からお分かり頂けるかと、、、

20110803_02スポーツでも一枚の写真が素晴らしいメッセージを伝えてくれる事があります。例えばアメリカのスポーツ・イラストレーテッドの専属カメラマンたちは、一瞬を画像として残し、世界中に発信します。 一枚の写真でストーリを伝える、、、

皆さんはこのビールの写真をご覧になって何を想像されますか?

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2011.08.02

Goodwood Circuit

グッドウッドと言う名前を聞いて、イギリスの自動車レース場と答えられる方はかなりの自動車ファンの方です。 今ではGoodwood Festival of Speed と言うエベントが毎年6月に開催される事で有名ですが、1948年に初めてのレースが開催された歴史的にも重要なサーキットです。

20110802_0220110802_01当時の英国空軍の飛行場の周回道路を利用したサーキットですが、その名前の由来は当地の領主だったDuke of Richmond (Lord March)の300年以上続いているお屋敷の敷地内を戦争の助けにするために寄付された事にちなんで付けられたそうです。敷地の一部の飛行場をポンと寄付をする、、、イギリス貴族のすごいところです。

このグッドウッドサーキットですが、1966年に一度閉鎖されてしまいますが、1998年に再開発されて当時と同じ状況にレストアされており、敷地内にはこのサーキットだけでなく、競馬場やホテルなどもあります。

そのDuke of Richimond 、いやFreddie Marchと親しく呼ばれていた方ですが、自動車レースを趣味として、というか立派な戦績を残すほどのジェントルマン・レーサーだったそうで、その孫にあたる方が今の領主でEarl of Marchとして現在の敷地の管理運営をしています。

この歴史的なサーキットで実際にレースをしたジャッキー・スチワート卿(Sir Jackie Stewart)にお合いする機会があり、話を伺いましたが、当時もハイスピードサーキットで、非常に恐ろしかったと言ってました。 頭脳派ドライバー、スチワート卿の話ですので間違いは無いと思います。今でも色んなエベントでこのサーキットを走っているそうです。 スチワート卿は当時を代表するドライバーで、彼の名前の付いた建物もあり、素晴らしい雰囲気でした。 残念ながらスチワート卿の写真は撮るチャンスが無かったのですが、ちゃっかりサインを貰いました!ちゃんと名前が読めるサインも珍しいですが、彼の人柄かもしれません。20110802_03 20110802_04

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2011.07.29

ホテル、ロイヤル・エビアン

20110729ミネラルウオーターで有名なフランスのエビアンに有名なロイヤル・エビアンホテルがあります。 湖に面している部屋は、天気の良い時には対岸のローザンヌが見えるそうです。 今回のエビアン・マスターズのトーナメント会場にも近く、期間中はVIPの方や歴代の優勝選手達が優先して宿泊できる所です。

敷地内にはヘリポートがあり、ジュネーブの空港までの送迎サービスを受ける事ができるそうです。 車で移動すると1時間半近くかかるのですが、ヘリだと15分ぐらいだそうです。

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